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見られたせいで。
第3章 増えちゃった
 モデルの意図を汲み強調された部位がより卑猥に見えるように工夫しながらシャッターを切る。愛美も楽しくなってきたがここまで無視されると女としてのプライドが傷つく。
 「ごめんなさい。ちょっと休憩させて。」
 断りを入れて机の端に腰かける。脚はだらしなく開いたままだ。腰の後ろの天板に両手を着いて背伸びするように腕に体重を預ける。顎を反らし頭を後ろに倒すと正面からはオマンコとオッパイが「私は女よ!」と叫んでいるようだ。カメラを下ろし肉眼で見る二ヶ所の生々しい女の象徴。フラフラと手が伸びオマンコに触れるが愛美は無抵抗だ。徐々に調子に乗り大胆に触り出すが愛美はポーズを変えない。ただ堪えても漏れでる喘ぎ声が悦びを表現している。 
 「前を向いてオッパイを持ち上げて」
 新たな指示に愛美は両の掌を下乳に当て持ち上げる。赤い蝋片が数枚剥がれ落ちる。店長の喉が鳴る。その音は静かな室内に響く。
 「店長さん。蝋が痒いの。取って下さい。」
 唐突な申し出に店長は固まる。蝋を取るには乳房に触れなければならない。愛美はオッパイに触ってと遠回しに言っているのだ。素直に手を伸ばせばいいものを余計なプライドが邪魔をする。
 「自分で取れるでしょ。」
 「ご主人様の命令で自分で取ったらいけないの。誰にも頼めないの。お願いします。蝋を取って。」
 ご主人様と聞いて店長の脳内に今レジに座っているはずの男の顔が過る。あいつが愛美さんのオッパイにこんな酷い仕打ちをしたんだ。早く解放してあげないと。都合のいい言い訳をでってあげ手を伸ばし蝋の付いてない柔らかい部位に触れる。
 「アァン」
 甘い声が漏れるが当然抵抗はない。店長は肌と蝋の間に少し伸びた爪を差し込むと指を曲げ梃子の原理で蝋を剥がしにかかる。少し大きな塊が取れたとき愛美の顔が苦痛に歪む。何事?と乳房を見ると蝋のあった場所の肌に幅広いみみず腫があった。これもあいつの仕業?愛美の顔を見ると先程と一変うっとりした表情を浮かべている。彼女がマゾなのは知っている。今彼女にこの表情をさせているのは自分ではなくレジに居るあいつだ。悔しかった。歪な蝋泪があいつの嘲り嗤う顔に見える。蝋を剥ぐ手が乱暴になってくる。苦悶に顔を歪めながらも下の口からは涎を滴し流す。
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