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見られたせいで。
第4章 食べちゃった。

その時姉妹の尻を撫で回したのは奴隷を見せつけてくれた意趣返しだ。それにしても子供の無邪気さは怖い。弥生は育てようによっては女王様になるんじゃないか?
もう誰にも逢うことなく部屋に着いた。明かりを点けると弥生と皐月の口から歓声が上がる。部屋の長手方向をフルに使って巨大な総合遊具がある。ジャングルジムに幅が90cmもある大きな滑り台。雲梯、登り棒。一見普通の遊具だが所々に手枷足枷がぶら下がっている。壁には木々の向こうに建つビルと青空が描かれている。昼間の公園でのプレイというコンセプトらしい。
キングサイズのベッドに寝転べば透明な壁の向こうに浴室が丸見えだ。トイレにはカーテンがしてあるがこんな物5秒で開けれる。
はしゃぎ回る姉妹をそのままに部屋を確認しているとプライベート用のスマホが鳴る。着いたか。部屋番号だけ伝えると切る。数分後部屋のインターフォンが鳴る。姉妹は動きを止め不安そうにする二人の頭を撫でてからドアに向かう。
立っていたのは愛美だった。
姉妹は突然の闖入者に言葉もない。愛美は愛美でまさか相手が小中学生、しかも二人とは完全に想定外だったが微笑みは絶やさない。
「皐月ちゃん、弥生ちゃん。これは俺の奴隷の愛美だ。」
「2号さん?」
皐月の呟きに思わず口笛を吹く。サイトに掲載しているハーレム記事では若葉を1号愛美を2号京花を3号と呼称している。舞花が成人したら4号となるがそれまでこの仕事やってるかはわからない。
「よく判ったな。こりゃもっとマスク大きくしないとダメか?」
「あの、口の黒子が」
成る程。愛美の口元に二つ並んだ黒子がある。これであたりをつけたのか。
「愛美。読者の桂木皐月さんと妹の弥生ちゃんだ。」
「皐月様、弥生様。本日お手伝いをさせて頂く奴隷の愛美と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。」
深々と頭を下げられ姉妹も慌てて頭を下げる。さっきのエマじゃないが愛美も姉妹の母親と似た年だろう。そんな大人に恭しく扱われた経験はないはずだ。
「そろそろ始めようか。」
優しい如月小父さんは暫くお休みだ。
「皐月!」
突然冷たい声で呼び捨てにされて皐月の目に怯えが走る。
「脱げ!」
ここはラブホテルでそういう事をする場所とは判っていた。さっきエマという見本も見た。しかし、どこか他所の話しの様な気がしていたのだろう。
もう誰にも逢うことなく部屋に着いた。明かりを点けると弥生と皐月の口から歓声が上がる。部屋の長手方向をフルに使って巨大な総合遊具がある。ジャングルジムに幅が90cmもある大きな滑り台。雲梯、登り棒。一見普通の遊具だが所々に手枷足枷がぶら下がっている。壁には木々の向こうに建つビルと青空が描かれている。昼間の公園でのプレイというコンセプトらしい。
キングサイズのベッドに寝転べば透明な壁の向こうに浴室が丸見えだ。トイレにはカーテンがしてあるがこんな物5秒で開けれる。
はしゃぎ回る姉妹をそのままに部屋を確認しているとプライベート用のスマホが鳴る。着いたか。部屋番号だけ伝えると切る。数分後部屋のインターフォンが鳴る。姉妹は動きを止め不安そうにする二人の頭を撫でてからドアに向かう。
立っていたのは愛美だった。
姉妹は突然の闖入者に言葉もない。愛美は愛美でまさか相手が小中学生、しかも二人とは完全に想定外だったが微笑みは絶やさない。
「皐月ちゃん、弥生ちゃん。これは俺の奴隷の愛美だ。」
「2号さん?」
皐月の呟きに思わず口笛を吹く。サイトに掲載しているハーレム記事では若葉を1号愛美を2号京花を3号と呼称している。舞花が成人したら4号となるがそれまでこの仕事やってるかはわからない。
「よく判ったな。こりゃもっとマスク大きくしないとダメか?」
「あの、口の黒子が」
成る程。愛美の口元に二つ並んだ黒子がある。これであたりをつけたのか。
「愛美。読者の桂木皐月さんと妹の弥生ちゃんだ。」
「皐月様、弥生様。本日お手伝いをさせて頂く奴隷の愛美と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。」
深々と頭を下げられ姉妹も慌てて頭を下げる。さっきのエマじゃないが愛美も姉妹の母親と似た年だろう。そんな大人に恭しく扱われた経験はないはずだ。
「そろそろ始めようか。」
優しい如月小父さんは暫くお休みだ。
「皐月!」
突然冷たい声で呼び捨てにされて皐月の目に怯えが走る。
「脱げ!」
ここはラブホテルでそういう事をする場所とは判っていた。さっきエマという見本も見た。しかし、どこか他所の話しの様な気がしていたのだろう。

