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掃き溜めの星屑
第1章 掃き溜めの星屑
「わたしが池田くんだったらバンドで食べていきたいって考えるだろうなぁ」

「なんで?」


 今度は池田くん、真剣な顔でわたしを見てる。
 

「だって、正社員みたいな遠い目標より、バンドの成功のが近い道のりのような気がするから」


 わたしの返事に池田くんは不満げに首を傾げ…


「お前におれの気持ちなんて分からないよ」


 拗ねたのだった。


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