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地味子が官能小説を書いたら
第12章 プロローグ
「ねえ、桐谷先輩の事なんだけど……聞いても良い?」
文剛の身体がピクリと反応する。
「桐谷先輩のこと……知ってたんだ……」
私は、弁岳と流留の事を話した。私も隠してはいけないと思ったからだ。
「そうか、あの時、尾行されてたのか……」
「正直に言って、わたし怒ったりしないから」
そう言いながら、私は文剛に馬乗りになりマウントの体制を作る。
そして、文剛を真っすぐに見据えた。
「桐谷先輩とは、お金を払って付き合ってもらってたんだ」
「お金で?」
「うん、桐谷先輩、パパ活やってたみたいで、他の学生から、僕が金持ちだって聞きつけたみたいで、それで、有料でデートしてあげるって、半ば強引に」
たしかに、桐谷は旅行の代金ねん出のために電研に圧をかけていた。
「最初は、デートだけだったんだけど、あと5万円必要だから、5万円でエッチさせてあげるって、ラブホに連れていかれて……」
「それで、エッチしたんだ……」
怒らない、と言ったのに、やはりザワザワしたものが心の中を這いまわる。
「いや、裸にはなったけど、セックスはしてないよ、というか、できなかった」
「そ……れは、『恋に落ちて』のフランクの心境じゃないわよね」
「もちろん、やっぱりお金払ってまで好きでもない人とするものじゃないなって思ったんだ」
「桐谷先輩は、激怒したけどね。『ワタシを抱けないのか?!』ってね 笑」
「そうだったんだ……」
私は、ホッとして文剛のおでこに額を押し付けた。
「ところで、文剛君」
「ん?」
「さっきから、わたしの足に何か当たってるんだけど」
「あ、それは……花音ちゃんの胸が、さっきからツンツン当たるものだから、反応しちゃって」
私は、手を伸ばして、さっきから私の足に当たっているモノを握った。
「うっ」と文剛が声をあげる。
やっぱり!
どう考えても、私の膣の入口より大きい。さっき、どうやって入ってきたのだろうと不思議になる。
「さっき、これが、わたしの中に入ったんだよね」
「う、うん」
わたしは、手で、その物体を触りながら、大きさを確認する。長さもかなりある。
(どおりで、さっき、どこまで入ってくるのだろうと怖くなったわけだ……)
私は、その物体の尖端で膣の入り口を刺激してみた。
微かに気持ち良さを感じる。
文剛の身体がピクリと反応する。
「桐谷先輩のこと……知ってたんだ……」
私は、弁岳と流留の事を話した。私も隠してはいけないと思ったからだ。
「そうか、あの時、尾行されてたのか……」
「正直に言って、わたし怒ったりしないから」
そう言いながら、私は文剛に馬乗りになりマウントの体制を作る。
そして、文剛を真っすぐに見据えた。
「桐谷先輩とは、お金を払って付き合ってもらってたんだ」
「お金で?」
「うん、桐谷先輩、パパ活やってたみたいで、他の学生から、僕が金持ちだって聞きつけたみたいで、それで、有料でデートしてあげるって、半ば強引に」
たしかに、桐谷は旅行の代金ねん出のために電研に圧をかけていた。
「最初は、デートだけだったんだけど、あと5万円必要だから、5万円でエッチさせてあげるって、ラブホに連れていかれて……」
「それで、エッチしたんだ……」
怒らない、と言ったのに、やはりザワザワしたものが心の中を這いまわる。
「いや、裸にはなったけど、セックスはしてないよ、というか、できなかった」
「そ……れは、『恋に落ちて』のフランクの心境じゃないわよね」
「もちろん、やっぱりお金払ってまで好きでもない人とするものじゃないなって思ったんだ」
「桐谷先輩は、激怒したけどね。『ワタシを抱けないのか?!』ってね 笑」
「そうだったんだ……」
私は、ホッとして文剛のおでこに額を押し付けた。
「ところで、文剛君」
「ん?」
「さっきから、わたしの足に何か当たってるんだけど」
「あ、それは……花音ちゃんの胸が、さっきからツンツン当たるものだから、反応しちゃって」
私は、手を伸ばして、さっきから私の足に当たっているモノを握った。
「うっ」と文剛が声をあげる。
やっぱり!
どう考えても、私の膣の入口より大きい。さっき、どうやって入ってきたのだろうと不思議になる。
「さっき、これが、わたしの中に入ったんだよね」
「う、うん」
わたしは、手で、その物体を触りながら、大きさを確認する。長さもかなりある。
(どおりで、さっき、どこまで入ってくるのだろうと怖くなったわけだ……)
私は、その物体の尖端で膣の入り口を刺激してみた。
微かに気持ち良さを感じる。