パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 本物

「ちんこ挿れるね」
「や、あ、も、むり、ひっ、こわ、たしゅけて、やら、ひん、あっ、ああっ」
「おかしくなっちゃった奈子ちゃん可愛すぎ。ちんこずっと挿れてたら俺のことしか考えられなくなるかな？」

　恐ろしいことを言いながら、三木村さんは指を抜いて自身を押し当てる。今挿れられたら、ほんとにダメ。イキすぎて頭がおかしくなる。お腹を必死で押したら、その手を握られた。

「手握ってほしいの？死ぬほど可愛いな」
「ちがっ、ひっ、んぁぁぁああ！！」

　手を握られて、一気に奥まで挿れられた。前はゆっくりだったのに、一番奥までどちゅって。目を見開いてぱくぱくと口を開く。ガクガクと足が痙攣しているのが見える。三木村さんは腰を押し付けて、はー、と深く息を吐いた。

「やば、奈子ちゃんまたイッた……？」
「んぁ、らめって、いったのに、イキすぎて、おかしくなるのに……！」
「ほんとにだめ？奈子ちゃんのまんこ、気持ちいーって俺のちんこに喜んでるよ？出て行かないでって、いっぱい締め付けてくるよ？」
「んっ、んっ、イくの、とまらないの、おねがい、ぬいて、一回……っ」
「ん……、分かったよ」

　三木村さんは私のお願いした通り、抜いてくれる。ゆっくり、ゆっくり。

「ああ、ぁあああっ、やら、ぬいても、イッちゃう、やらぁぁ！」
「抜けちゃうよ？ほんとにいいの？狂っちゃってもいいんだよ。俺が全部面倒見てあげるからね？ほら、抜けちゃうよ？一番奥まで突いたら気持ちいいよ……？」

　一番浅いところで、ぬこぬこと細かく突かれる。唇がハクハクと震える。私のそこは、私の意思とは正反対に、三木村さんのそれに吸い付いて。

「えっろ……」

　無意識に腰が揺れる。一番奥まで欲しいらしい。誘い込むように、脚が、腰に絡み付いて。