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ハニードロップ
第3章 信じて
見せ付けるなんて、どうやればいいのか分からない。私に色気というものは皆無だ。
でも、目の前にいる三木村さんに早く触れてほしいのは事実。どくん、どくん、と高鳴る心臓。私は震える手で、ブラウスのボタンを外し始めた。
「っ、三木村さん、見過ぎ……」
三木村さんは目を見開いて私の身体を見ている。ちょっと怖いんですけど……。
「うわ、焦らされてる感じ、めっちゃ興奮するね」
ブラウスを脱ぎ、ブラジャーに手を掛ける。何度も見られているのに恥ずかしい。ゆっくり、ゆっくり。肩から紐がずり落ちる音が聞こえた気がした。
「奈子ちゃん、乳首勃ってるよ……?」
「っ、言わないで……」
「興奮してるの?可愛すぎる……」
触ってもいないのに、ぷっくりと勃ち上がった乳首は早く触ってほしいと三木村さんを誘う。三木村さんの尖った喉仏が上下した。
「ね、早く下も脱いで」
「えっちな脱ぎ方なんてできないもん……」
「普通に脱ぐだけで最高にえっちだから大丈夫だよ」
一応してみた躊躇は簡単にぶった斬られる。スカートのホックを外す。パサリと床に落ちる。ストッキングを脱ぐ、そして、下着も。いつもお風呂に入る時にしている動作がこんなに恥ずかしいなんて。
「奈子ちゃん、綺麗だよ……」
間近で私の身体を見下ろす三木村さん。彼のあそこが大きくなってズボンを押し上げているのが分かった。私の視線に気付いた三木村さんがベルトを外す。カチャカチャという音も、私の興奮を煽って。
「俺は、奈子ちゃんの彼氏だから」
「っ、」
「俺の身体は全部奈子ちゃんのもの。奈子ちゃんの好きな時に好きなように触って?」
外されたベルトとジッパー。そこから覗くのは、いつも私を快楽の底なし沼に溺れさせる、それで。
「っ、あ……」
手を伸ばし、触れる。先っぽのところだけ下着の色が濃くなっている。指でつん、とすると、それはビクンと震えた。
三木村さんのズボンを下ろす。そして、下着も。引っかかっていたそれがぶるんと飛び出す。
「舐めてみていい……?」
三木村さんの喉仏が、分かりやすく上下した。
でも、目の前にいる三木村さんに早く触れてほしいのは事実。どくん、どくん、と高鳴る心臓。私は震える手で、ブラウスのボタンを外し始めた。
「っ、三木村さん、見過ぎ……」
三木村さんは目を見開いて私の身体を見ている。ちょっと怖いんですけど……。
「うわ、焦らされてる感じ、めっちゃ興奮するね」
ブラウスを脱ぎ、ブラジャーに手を掛ける。何度も見られているのに恥ずかしい。ゆっくり、ゆっくり。肩から紐がずり落ちる音が聞こえた気がした。
「奈子ちゃん、乳首勃ってるよ……?」
「っ、言わないで……」
「興奮してるの?可愛すぎる……」
触ってもいないのに、ぷっくりと勃ち上がった乳首は早く触ってほしいと三木村さんを誘う。三木村さんの尖った喉仏が上下した。
「ね、早く下も脱いで」
「えっちな脱ぎ方なんてできないもん……」
「普通に脱ぐだけで最高にえっちだから大丈夫だよ」
一応してみた躊躇は簡単にぶった斬られる。スカートのホックを外す。パサリと床に落ちる。ストッキングを脱ぐ、そして、下着も。いつもお風呂に入る時にしている動作がこんなに恥ずかしいなんて。
「奈子ちゃん、綺麗だよ……」
間近で私の身体を見下ろす三木村さん。彼のあそこが大きくなってズボンを押し上げているのが分かった。私の視線に気付いた三木村さんがベルトを外す。カチャカチャという音も、私の興奮を煽って。
「俺は、奈子ちゃんの彼氏だから」
「っ、」
「俺の身体は全部奈子ちゃんのもの。奈子ちゃんの好きな時に好きなように触って?」
外されたベルトとジッパー。そこから覗くのは、いつも私を快楽の底なし沼に溺れさせる、それで。
「っ、あ……」
手を伸ばし、触れる。先っぽのところだけ下着の色が濃くなっている。指でつん、とすると、それはビクンと震えた。
三木村さんのズボンを下ろす。そして、下着も。引っかかっていたそれがぶるんと飛び出す。
「舐めてみていい……?」
三木村さんの喉仏が、分かりやすく上下した。