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番外編…
第4章 ヒミツクラブ【前編】
類的に珍しい事ではなく仁に疑われることもない…学校の教室にカバンだけ置いて周りに誰もいない事を確認して達也の番号をタップした…

類「おはようございます…すいません帰り少し話が…ええ…出来れば今すぐに…」

そう言えば達也が学校の応接室に来るよう言うので周りを確認して部屋に急いでドアをノックして入る…

達也「なんだよ?珍しい事もあるな?」

類「すいません…実は…」

舞の話から昨日の仁の話まで簡潔に説明して仁の態度がどうしても気になるから調査させて欲しいと…

達也「……クスクス…その必要はない…お前はそのまま舞ちゃんに紹介出来る事を教えて日時をセッティングしろ…」

類「!?いいんですか?」

達也「…ああ…お前と舞ちゃんに迷惑をかけることはないから安心しろ…」

類は頷き達也とクラブ内の事など少し話をして部屋を出て教室に戻る…一限目の終わりに舞のところに行き手招きして…

類「仁が会ってもいいって…日時とか決めたいけど…」

舞「!!ホント?類!ありがとう!」

そう言ってみんなの見てる前にも関わらず抱きついてそう言う…

類「クス…舞…俺は嬉しいけど見られてる…」

舞「!!あっ…」

慌てて周りを確認したら少し嫌な視線と羨ましいと言う顔が幾つかあり類にだけ見えるように舌を出した…

舞のその仕草に唇を塞ぎたい衝動を抑え仁が自由にできるのは土日しか無い…

類「…そうなると週末デート無理?」

舞「…ごめんね?類…いいかな?」

類はもうチャイムが鳴るから昼休みに…と言って教室に戻って昼休みに舞を連れて人気のない場所まで来ると…

類「…デート我慢するからさ…キスさせて?」

舞「…う、うん…いいよ?」

学校でそんな事を言う事が珍しく少しびっくりしたが舞としては大好きな類とのキス…

類とのSEXもめちゃくちゃ気持ち良くなるが何よりキスは身体が溶けそうになるほど気持ちいい…

それを学校で…そう思って赤くなったが流石に類もそんな溶けるようなキスはしない…

しばらく絡めて離れていく類に…

舞「んふ…あっ類…まだ…」

そう言われて腰を抱いて引き寄せ…

類「ここじゃダメ…他の奴らにその顔見せたくない…」

類よりその友達を優先する舞に異性とはいえ嫉妬してキスを要求した…

…失敗した…

そう思って…舞を離し手を引いて近くのベンチに座って話を聞く…
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