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番外編…
第4章 ヒミツクラブ【前編】
拓哉「…それじゃ…あとはお前次第になるな…安心しろ…大学でSEX系のそれは無い…」
少しホッとしたが…
拓哉「…問題は今のお前じゃあ太刀打ち出来ない野郎が多数いる事と同じ大学は受験しても一緒の大学には行けない…早い話…今回付き合っていれば問題なかったから達也に誘導させていたんだ…」
仁「!!…」
拓哉「クラブで教えてやっただろう?お前は自己中だと…だから直せと…クラブだけ直しても意味がない…あの子には少々可哀想な事になるが…せめて高校生の間くらいはそれなりに相手してやれ…あとは天に運を任せるしかないな…あと10年あの子がお前を待っててくれる事を…」
仁「…いえ…先ほどの通りにするつもりです…彩葉が良くても俺が無理なので…例え自己中だと言われても…」
拓哉「……はぁっ…やっぱり…リーダーにならなくて良かったな…すぐに分からなくても…そのままでは大学でお前挫折するぞ?多分会社でもな…俺達はこの件から一切手を引く…あの子に関する件だが…」
仁「!!…なんで?」
拓哉「……自分で考えろ…大学進学もこちらは一切手を引く…あの子は保護するが…お前はしない…そのつもりでいろ…クラブで得る特権は維持できる…話は以上だ…あの子にやり直しなんて今更の事すればお前クラブから追放されるぜ?…もう帰って良い…呼んだ意味がなくなった…」
仁「!!!!…」
真っ青になって俯く…拓哉がここまで言っている時は仁に非があると良く知っている…
誠「こらこら!拓哉…後輩イジメをするな!」
仁「!?…」
拓哉「…してないですよ。コイツに分かるように教えてやっただけ…」
誠「…全く…仁…こっち来い…」
誠の後ろから達也が出て来て少し青い顔をしている…
ソファーから立ち上がった時に…
拓哉「クス…誠さんに聞いて解決できると思ってないだろうな?なんならあの子を俺が取ってもいいんだぞ?」
仁「!!!」
仁は一度立ち上がって誠の方に向いたがもう一度座って…
仁「…やれるものならやってみてください…」
達也「!?」
誠「…クス…」
拓哉「クス…そうか…なら試してみようか…早速アプローチさせて貰った!」
仁「…どうぞ…」
しばらく拓哉を睨んで席を達失礼しますと部屋を出て行った…
少しホッとしたが…
拓哉「…問題は今のお前じゃあ太刀打ち出来ない野郎が多数いる事と同じ大学は受験しても一緒の大学には行けない…早い話…今回付き合っていれば問題なかったから達也に誘導させていたんだ…」
仁「!!…」
拓哉「クラブで教えてやっただろう?お前は自己中だと…だから直せと…クラブだけ直しても意味がない…あの子には少々可哀想な事になるが…せめて高校生の間くらいはそれなりに相手してやれ…あとは天に運を任せるしかないな…あと10年あの子がお前を待っててくれる事を…」
仁「…いえ…先ほどの通りにするつもりです…彩葉が良くても俺が無理なので…例え自己中だと言われても…」
拓哉「……はぁっ…やっぱり…リーダーにならなくて良かったな…すぐに分からなくても…そのままでは大学でお前挫折するぞ?多分会社でもな…俺達はこの件から一切手を引く…あの子に関する件だが…」
仁「!!…なんで?」
拓哉「……自分で考えろ…大学進学もこちらは一切手を引く…あの子は保護するが…お前はしない…そのつもりでいろ…クラブで得る特権は維持できる…話は以上だ…あの子にやり直しなんて今更の事すればお前クラブから追放されるぜ?…もう帰って良い…呼んだ意味がなくなった…」
仁「!!!!…」
真っ青になって俯く…拓哉がここまで言っている時は仁に非があると良く知っている…
誠「こらこら!拓哉…後輩イジメをするな!」
仁「!?…」
拓哉「…してないですよ。コイツに分かるように教えてやっただけ…」
誠「…全く…仁…こっち来い…」
誠の後ろから達也が出て来て少し青い顔をしている…
ソファーから立ち上がった時に…
拓哉「クス…誠さんに聞いて解決できると思ってないだろうな?なんならあの子を俺が取ってもいいんだぞ?」
仁「!!!」
仁は一度立ち上がって誠の方に向いたがもう一度座って…
仁「…やれるものならやってみてください…」
達也「!?」
誠「…クス…」
拓哉「クス…そうか…なら試してみようか…早速アプローチさせて貰った!」
仁「…どうぞ…」
しばらく拓哉を睨んで席を達失礼しますと部屋を出て行った…