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番外編…
第5章 ヒミツクラブ【後編】
最初は大丈夫かなと思っていたがその心配は全く無く真希はただ達也と…

そう思う事しか考えてない…

同じクラスではないが徹はそんな2人の姿に…

……なんとかしないと…達也は大丈夫でも真希が持たないかも…失敗したか…

徹は内密に誠に連絡を取る決心をした…拓哉には流石に怖くて連絡出来なかった…

…後でバレるだろうけど…仕方ない…

そう思って内密に誠に会いに行って…

徹「忙しいところ申し訳ありません…実は…」

誠「ちょっと待て…その前にお前…ウチの大学に来るらしいな?」

徹「?えっ…はい!宜しくお願いします!」

誠「……はぁっ…マジで来るとは…」

徹「あははは…すいません…拓哉さんがいるし…そこ以外どこに行けと?」

誠「…彼女作ったのか?」

徹「…クス…いえ…全く…」

誠「……そうか…じゃあ類だけか…女子は?」

当然首を振る…

誠「……まぁ…いいか…で?拓哉を呼ばず俺に言って来るからには面倒事だろう?」

徹「…すいません…クラブ上層部に直談判したいところですが…流石に今はもう難しい状況ですから…」

誠「クスクス…上層部に直談判?クスクス…全く怖い物知らず…拓哉の教育がなってねぇ…」

徹「あははは…すいません…達也と真希の事です…達也はともかく…真希の方が…」

説明を聞いていく誠の顔が少し険しい…少しダメかもしれないと思ってもう話してしまった…後戻りは出来ない…

徹「卒業するまでの少しの間自由にさせてやれないですか?ダメなのは重々承知してます…」

誠「そんなもん…達也にやらせたら良いだろう?まさか気が付いてねぇとか?」

徹「!?気が付いてますよ?でも…」

誠「お前たち…また拓哉にブン殴られるぞ?クラブメンバーの序列知ってるだろう?リーダーより女子優先…やっとそう作り変えた初めてのケースがお前たちだ…男女揃って結果を出してもらわないと困る!!影響が出そうなら即策を講じて対処して当然だろう?」

徹「!!じゃあ…」

誠「はぁ…何かと思ったら…アホらしい…達也に対処させて今後そんな不安定な状態にならないよう手を尽くさせろ!言っとくが多分拓哉にはバレてもう動いてる可能性がある…気を付けて行動しろ…」

徹「!!は、はい…」

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