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番外編…
第5章 ヒミツクラブ【後編】
徹は速攻で学園に戻って達也を呼び出した…

類に学園の応接室を借りて貰い達也と2人で入って…

達也「…徹…なんだよ?こんなところに…」

徹「ヤベェぞ!お前…真希の事知って放置してないか?」

達也「??ああ…でも…どうしようもないだろう?クラブメンバーの恋愛はご法度だし…知ってるから真希も…」

…やっぱりな…コイツも…となれば…

徹「バ…バカ…お前…それ知って動かなかったら拓哉さんに殺されるぞ!昨日…誠さんから連絡があった…」

達也「!!えっ?」

…誠さん…すいません…名前借ります!

徹「クラブの大幅改革で初めての卒業する俺達は当然女の子も失敗したら困るって…影響出ない最適な手段を講じるよう…少し後手に回った可能性がある…もしかしたら拓哉さんが裏で動いてるかもって…」

達也「!!!…」

少し青くなる達也に…

徹「学園内で直接お前や俺が接触したら色々面倒になる…類に学園から放課後、ここに真希を呼び出しをかけて貰ってる…ここもさっき類に頼んで貸して貰った…達也…いいな?」

達也「…あっ…ああ…」

徹「達也!!」

珍しく動揺した達也を呼べばハっとして…

徹「しっかりしてくれ!いいか?真希がお前と離れても今後影響が出ないように手段は選ぶ暇はない!絶対後に影響させるなよ?」

達也「!!…ああ…それは大丈夫!数日時間くれるなら…それよりも拓哉さんは?」

…どうやら相当効いたらしい…

徹「知らない…連絡なんて出来ると思う?怖くて出来ねぇし…とにかくこれは類達には絶対無理だ…早々に解決しておかないと…」

達也「分かった…悪いな…徹…」

徹「クスクス…一連托生だろう?まだ後数年は…」

達也「クスクス…ああ…卒業前には片付ける!」

徹「…抱く事に文句は無いけど…」

そう釘を刺して…

達也「…くだらない心配すんな…良く分かってる…類に頼まれて俺はまだ薬も飲んでる…大丈夫だ…」

お互い目線を絡ませて頷き時間もない事で早々に応接室を出て授業に間に合うように走って教室に…

…真希…

達也は拓哉の行動が気になるがそれよりも真希と…それを思えば拓哉の不安はほぼない…

徹には数日と時間を貰った…多分一日でも事足りるが…

放課後校内放送が入ってしばらくして達也は嬉しそうにそこに向かう…
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