パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 学芸員の未亡人

「そうですね。周りの何でもない景色が、落ち着いた気分にさせますね。」

立ち上がって、遠くを見ている雄一の背中に、ともみが胸を押し付けてきた。雄一は、ゆっくりと振り返り、ともみのメガネを外した。夕日が潤んだ、ともみの瞳に映る。二人は静かに唇を合わせていった。軽く舌を絡ませる。

「キスなんて何年ぶりかしら」

ともみが静に呟いた。

「キスはいつしても悪い物じゃないでしょ」
「ええ…本当に」

二人は貪るように再び舌をからませていった。

「少し風が出てきたので、車の中で、お酒でもどうですか？」
「頂きます。」

二人は、酒盛りを早々に切り上げ、車内でシャワーを浴びた。そしてベッドに滑り込んでいった。
ともみは、雄一に覆いかぶさる様にして、舌を絡めていった。

「男の人の裸なんて、久しぶりです。」

ともみは既に硬くなった肉棒を握り、ゆっくりとしごいていた。

「雄一さんのおちんちん、硬くて、とっても素敵」

ともみの舌は、ゆっくり降りていき、硬い肉棒を捕らえた。舌で亀頭を味わう様に絡めていく。やがて亀頭を咥え込み、ゆっくりと頭を上下させ始めた。上目遣いに雄一を見つめながら、激しく肉棒を吸い込んでいく。その表情は、博物館の知的な女性ではなく、妖艶でいて美しかった。
ともみは白く細い指を自分の股間を弄っていた。

「んっ…あっ…んっ…」

肉棒を咥える口から、喘ぎ声が漏れはじめる。ともみは肉棒から口を離すと仰向けになって、白く長い足を大きくM字に広げた。

「私のここを…舐めてください…」