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異世界転生しなくても美女とハーレム
第2章 ツンデレ女子社員
土曜日。
私はゴルフの接待という事で、家を出た。
妻には夕方帰ると伝えて。
ゴルフと言っても、午前中に練習場で加恋に教えて、それからランチをとり、ラブホで夕方まで愛し合う、というのが本日のメニューだ。
加恋の自宅まで車を走らせ、彼女をピックアップし、ドライブがてらに行きつけのゴルフ練習場へと向かう。
さっそく、私たちは打席を確保し、そこに陣取った。
先ずは、私が見本として打って見せる。こう見えても私の腕前はまずまずで、一応シングルだという事は自慢しておこう。
スコーン、スコーン、と気持ち良い打球音が響く。
白球が綺麗な放物線を描く様は、まさに女性器から抜き取った男性器が放つ白濁の放物線を思わせるようだった。
「ふ~、久しぶりだったが、良いスイングができたよ。 今度は加恋が打ってごらん」
今度は加恋が打席に立ち、アイアンを振る。が……、
スカっ、ボコっ、快音とは程遠い鈍い音が返ってくる。
「あ~、やっぱり、わたしダメだ~」
「まあまあ、加恋は始めたばかりなんだから、最初は誰も上手くいかないものだよ」
今日は、ゴルフの練習をするから、ゴルフウエアを着てくるように伝えてあった。
タイトなミニスカートから伸びている白くて長い足が眩しかった。
「先ずは、スタンスからだな」
そう言って、私は加恋に背後から近づいた。
私はゴルフの接待という事で、家を出た。
妻には夕方帰ると伝えて。
ゴルフと言っても、午前中に練習場で加恋に教えて、それからランチをとり、ラブホで夕方まで愛し合う、というのが本日のメニューだ。
加恋の自宅まで車を走らせ、彼女をピックアップし、ドライブがてらに行きつけのゴルフ練習場へと向かう。
さっそく、私たちは打席を確保し、そこに陣取った。
先ずは、私が見本として打って見せる。こう見えても私の腕前はまずまずで、一応シングルだという事は自慢しておこう。
スコーン、スコーン、と気持ち良い打球音が響く。
白球が綺麗な放物線を描く様は、まさに女性器から抜き取った男性器が放つ白濁の放物線を思わせるようだった。
「ふ~、久しぶりだったが、良いスイングができたよ。 今度は加恋が打ってごらん」
今度は加恋が打席に立ち、アイアンを振る。が……、
スカっ、ボコっ、快音とは程遠い鈍い音が返ってくる。
「あ~、やっぱり、わたしダメだ~」
「まあまあ、加恋は始めたばかりなんだから、最初は誰も上手くいかないものだよ」
今日は、ゴルフの練習をするから、ゴルフウエアを着てくるように伝えてあった。
タイトなミニスカートから伸びている白くて長い足が眩しかった。
「先ずは、スタンスからだな」
そう言って、私は加恋に背後から近づいた。