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異世界転生しなくても美女とハーレム
第3章 娘の幼稚園の先生
参観日から暫く経ったある日。

私は新宿のヤリーホテルのロビーにいた。


仁美にマッサージを施術するためだ。

ホテルの一室を借り、そこでマッサージをする。マッサージの為の道具はネットの通販でそろえた。


私は、準備が良いのだ。


時間通り現れた仁美は、今日は見慣れた体操着姿ではなく普通の女の子といった装いだ。

それでもムチムチの若い身体は隠しようがない。普段着でも爆乳は隠しきれないくらい自己主張していた。

大きくせりあがった胸に、つい視線が集中し、私は早くも股間が熱くなる気がした。


「お待たせしました、莉奈ちゃんパパ」

「いえいえ、時間どおりでですよ、仁美先生。
さ、受付は済ませていますから、行きましょう」

私は仁美をエスコートして部屋に向かうのだが、その前に、仁美をリラックスさせなければならない。

「そうだ、仁美先生」

「はい?」

「マッサージの後でお食事を一緒にしませんか?」

「そうですね、ぜひ、ご一緒させてください」

「それから、血行を良くするために、少しバーで飲んでからにしませんか?」

「え、バーですか? わたし、そういう所に行ったことないから……、大丈夫かな?」

「大丈夫ですよ。バーといってもこのホテルのレストランの事ですから」

そう言って、私はバーのある最上階のボタンを押した。


このホテルのバーからは新宿の摩天楼が拝める。

夜景がムード満点なのだ。




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