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異世界転生しなくても美女とハーレム
第3章 娘の幼稚園の先生
最上階へ上がった私たちは、夜景を望みながらグラスを重ねた。

「す、凄い……、夜景が綺麗ですね」

窓沿いのカウンター席からは、新宿の摩天楼や街のネオンが煌びやかな宝石のように見渡せた。

ムード満点のシチュエーションに、アルコールの効果もあって仁美は、トロンとした目になっている。


「仁美先生は、あまりこういう所へは来ないのですか?」

「わたし、男の人と二人でお酒を飲むのって初めてなんです」

前々から、仁美は男性経験が少ないと読んでいたが、もしかしたら処女かもしれないと思った。

「普段から飲んだりもしないのですか?」

「いつも、友達の女の子と、それに園の先生方……かな。
わたし、中学からずっと女子校で、男の人と付き合ったこともないんです」


 やはり、仁美は処女だ。


「そうですか、仁美先生みたいな(ムチムチな、いや)可愛い女性が恋人が居ないなんて、意外ですね」

「今は……、園児たちが恋人かな……」

「仕事に恋をする女性ですか、でも、気になる男性もいないんですか?」

「え……、それは……、一人います」

「もしかして、僕の事だったりして」

「ええ! そ、そんな! そんな事ある訳ないじゃないですか!」


仁美は大仰に否定する。


「あはは、冗談ですよ、冗談 笑」

と、笑ってみせたが、少しガッカリしてしまった。


テンションは落ちてしまったが、まだ、むっちりボディーを楽しむことはできる。

「じゃあ、部屋へ行きましょうか」

私は、仁美を連れ立ってバーを出た。

いよいよ、あのムッチリした身体に触れられるのかと思うと、私の股間は仁美の爆乳にも負けないくらいに膨れ上がってしまった。




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