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異世界転生しなくても美女とハーレム
第4章 高校時代の委員長
本命の同窓会は、ホテルの和室の宴会場で執り行われた。
風呂に入り、皆が浴衣に着替えている。
私の横は絹絵がガッチリとガードしていた。今日参加している女子のうち、絹絵を含めて八人が私と関係を結んでいる。
高校時代から、そのことで喧嘩が絶えなかった私と絹絵だが、今日も私に近づく女子に睨みを利かせていた。
「お風呂、気持ち良かったね~、少し身体が火照ってきたわ」
そう言うと、絹絵は浴衣の襟元を少しはだけさせた。
高校時代より二回りは大きくなったであろう白い胸がほのかに赤みがかっている。
私は、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
「絹絵、あまり広げると下着が見えてしまうぞ」
「ウフフ、少し見えるくらいがセクシーでしょ」
絹絵はさらに襟元を開き、グレーの下着の端をチラつかせた。
「原田さん、何をしてるの? はしたない」
またしても香織が教師のような口調で絹絵を嗜めた。
「まあ、まあ、今日は無礼講ということで、委員長も少しは手綱を緩めてよ」
私は、せっかくの絹絵とのイチャイチャタイムを邪魔させまいと、なんとか香織をなだめる。
「田中君も原田さんも、高校時代、いつもベタベタしてたけど、不愉快だったのよ」
香織は、そう言うとグラスの中のビールを飲み干した。
「あれ~、もしかして委員長、ヤキモチしてたり?」
「ば、ばか言わないでちょうだい、私は田中君みたいな不真面目な人は苦手なの」
「じゃあ、僕と委員長が結婚していたら、ちょうど中間くらいの子供が生まれてたかな」
私は、香織の飲み干したグラスにビールを注ぎ込むと、それを一気に飲み干した。
「ちょっ、それ、私のグラス!」
風呂に入り、皆が浴衣に着替えている。
私の横は絹絵がガッチリとガードしていた。今日参加している女子のうち、絹絵を含めて八人が私と関係を結んでいる。
高校時代から、そのことで喧嘩が絶えなかった私と絹絵だが、今日も私に近づく女子に睨みを利かせていた。
「お風呂、気持ち良かったね~、少し身体が火照ってきたわ」
そう言うと、絹絵は浴衣の襟元を少しはだけさせた。
高校時代より二回りは大きくなったであろう白い胸がほのかに赤みがかっている。
私は、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
「絹絵、あまり広げると下着が見えてしまうぞ」
「ウフフ、少し見えるくらいがセクシーでしょ」
絹絵はさらに襟元を開き、グレーの下着の端をチラつかせた。
「原田さん、何をしてるの? はしたない」
またしても香織が教師のような口調で絹絵を嗜めた。
「まあ、まあ、今日は無礼講ということで、委員長も少しは手綱を緩めてよ」
私は、せっかくの絹絵とのイチャイチャタイムを邪魔させまいと、なんとか香織をなだめる。
「田中君も原田さんも、高校時代、いつもベタベタしてたけど、不愉快だったのよ」
香織は、そう言うとグラスの中のビールを飲み干した。
「あれ~、もしかして委員長、ヤキモチしてたり?」
「ば、ばか言わないでちょうだい、私は田中君みたいな不真面目な人は苦手なの」
「じゃあ、僕と委員長が結婚していたら、ちょうど中間くらいの子供が生まれてたかな」
私は、香織の飲み干したグラスにビールを注ぎ込むと、それを一気に飲み干した。
「ちょっ、それ、私のグラス!」