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異世界転生しなくても美女とハーレム
第4章 高校時代の委員長
「ど、何処をさわってるの? やめて!
それに、名前で呼んだりして……」

私が香織の太ももに手を滑らすと、彼女は動揺の色を隠さずに、身をよじらせた。
声も上ずっている。

氷のように冷静な香織が、こうも狼狽えてしまうとは、私も想像していなかった反応である。

もう、完全に私のペースだ。

「騒ぐなよ、香織。 こんな所を他の連中に見られたら、君のイメージが崩れてしまうだろ?」

「わ、私のイメージって、なによ」

私は返事をしないで、手を香織の太ももの間に侵入させる。

「ううっ……」

「どうしたんだ? 香織。 唇が震えているぞ」

「ち、ちがう、これは……、アン」

「あまり大きな声を出すなよ。 皆が気づくぞ」

やや気丈さを取り戻したのか、香織が上から睨みつけてくる。
私は構わずに、手を更に奥へと侵入させた。

「おや、香織。 暑いのか? 少し蒸れてるぞ」

香織の奥の方へ侵入した私の指先が、湿りを感じていた。

「あ、あなたの頭が熱いからでしょ。 もう、どけてよ」

「良いのか? 僕がどくと、香織のセクシーな下着が露わになるぞ」

私は、香織の太ももを触りながら、彼女の浴衣の裾をめくらせていた。
私の言葉に、香織は顔を上気させた。

「なんて卑劣なの、田中君って女の子のことを何だと思っているの?」
「女の子の事は、可愛いと思ってるさ」

私は指先で湿りの中心をツンツンした。




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