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秘蜜のバイト始めました
第4章 え? 三人でするの?
「わたしもイキそう、海、いっぱい出してーー わたしの膣中に、いっぱい頂戴!」

海の腰の動きが速くなる。

ベッドはさらに軋み音を上げていった。

「イクぞ! イク! イク! むううう」

「はあああああああん!!!」

「あ、熱いのが、来てる……」



二人とも全力疾走したかのように肩で息をしながら、抱き合う。

そして、唇を重ねると、ゆっくりと舌を絡めた。


ヌチャ、ヌチャ、という音が、静寂を取り戻した部屋に響いた。



ようやく息を整え、私は口を開く。

「まだ、抜かないでよ、1、2,の3でね」

二人でタイミングを合わせる。

「1、2,の3」
「1、2,の3」


海がやや勢いをなくしたこん棒を引き抜くと、私は素早く蜜壺の入り口を手で押さえる。

「じゃあ、杏果さんが待っているから」

そう言うと、手で蜜壺の入り口を抑えたまま、海の寝室を出ていった。

「あわわ、溢れてきた、杏果さん~ドア開けて~」

杏果がドアを開けると、私はいつも二人で寝ているダブルベッドへ飛び込んだ。

「はやく、はやく、杏果さん、たれちゃう」



ドアを閉めると、杏果は、私の両のあしの間に顔を埋めてきた。

「ずいぶんとお楽しみだったみたいね、妬けるわ」

「ああ~ん、これから先の、杏果さんとの事を考えながらしたのよ、怒らないで」

既に押さえた手の間から、先ほど海が放出した白濁のスライムがあふれ出している。

「手をどけて、それは紗栄子ちゃんの担当ね」


そう言うと、杏果は私の蜜壺の入り口を塞ぎ、ゆっくりと膣の中に滞留しているスライムを吸い出した。



「はう!」

私の身体が小さくブリッジを作る。

(わたしも仕事をしなきゃ……)


私は、自分の手に付着したスライムを吸った。一片も残さず……。


膣の中のスライムを吸い尽くした杏果は、私の股の間から起きだし、口の中でスライムを中和する。

クチュクチュと音を鳴らし、そして、それに呼応するかのように、私もクチュクチュと音を鳴す。


私も起き上がり、二人は唇を重ねた。


舌を絡ませると、唇を合わせた隙間から、スライムから作ったカクテルが流れ落ちた。

ング、ング、二人の喉が鳴る……。




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