この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
「んっ……あ、あの、充輝せん……ぱ…っぁ……」
「なに?」
手を止めて笑顔で優しく返事すれば、真帆は滲み出た動揺を隠すように顔を逸らした。
「……いえ、何でも…ないです」
「そ?」
何でも、ないんだ。
言葉通りに受け止めることにして、たっぷりと出来た泡を掻き集めて真帆の胸に乗せる。
「…っん、ぁ……っ」
泡の中に指を埋めて軽く弾けば、真帆は胸を突き出して可愛くて啼いた。
弾いた場所の泡が減って、ピンク色のぷっくりとした実が顔を覗かせている。
真帆の腕を揉みしだくように洗っている豊もその実に気づいて、物欲しそうに生唾を飲み込んだ。
俺もきっと似たような顔をしているのだろう。もうひとつの胸も同じように弾くと、そこに見えた実から目が離せなくなって、喉元がゴクリと音をたてた。
「なに?」
手を止めて笑顔で優しく返事すれば、真帆は滲み出た動揺を隠すように顔を逸らした。
「……いえ、何でも…ないです」
「そ?」
何でも、ないんだ。
言葉通りに受け止めることにして、たっぷりと出来た泡を掻き集めて真帆の胸に乗せる。
「…っん、ぁ……っ」
泡の中に指を埋めて軽く弾けば、真帆は胸を突き出して可愛くて啼いた。
弾いた場所の泡が減って、ピンク色のぷっくりとした実が顔を覗かせている。
真帆の腕を揉みしだくように洗っている豊もその実に気づいて、物欲しそうに生唾を飲み込んだ。
俺もきっと似たような顔をしているのだろう。もうひとつの胸も同じように弾くと、そこに見えた実から目が離せなくなって、喉元がゴクリと音をたてた。