この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
ビックリした真帆が、前を隠したまま振り返る。

「大丈夫ですかっ?」

痛そうに頭を抱える豊にもう一度驚くと、今度は前を隠すのも忘れて豊の頭を覗き込んだ。

「ヤバいかも……」

目の前に急接近した形の良いおっぱいに、豊がゴクリと喉を鳴らす。

「うそっ、痛い!?」

「……ものすごく痛い」

言いながら、豊の手が真帆の腰を支える。けど、真帆はその手に気づいていないようだ。
頭の具合を確かめるのに必死で、泡がほとんどなくなってしまったおっぱいが、豊の顔にぶつかりそうなくらい近づいてることも分かっていない。

頭、叩くんじゃなかった。

激しい後悔とともに真帆に手を伸ばした時、高志に横からかっさらわれた。

「きゃ……ぁっ、」

小さく叫んだ真帆は、高志の胡座の上にストンと座り込んで、後ろからお腹を抱きしめられた。
/160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ