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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
ビックリした真帆が、前を隠したまま振り返る。
「大丈夫ですかっ?」
痛そうに頭を抱える豊にもう一度驚くと、今度は前を隠すのも忘れて豊の頭を覗き込んだ。
「ヤバいかも……」
目の前に急接近した形の良いおっぱいに、豊がゴクリと喉を鳴らす。
「うそっ、痛い!?」
「……ものすごく痛い」
言いながら、豊の手が真帆の腰を支える。けど、真帆はその手に気づいていないようだ。
頭の具合を確かめるのに必死で、泡がほとんどなくなってしまったおっぱいが、豊の顔にぶつかりそうなくらい近づいてることも分かっていない。
頭、叩くんじゃなかった。
激しい後悔とともに真帆に手を伸ばした時、高志に横からかっさらわれた。
「きゃ……ぁっ、」
小さく叫んだ真帆は、高志の胡座の上にストンと座り込んで、後ろからお腹を抱きしめられた。
「大丈夫ですかっ?」
痛そうに頭を抱える豊にもう一度驚くと、今度は前を隠すのも忘れて豊の頭を覗き込んだ。
「ヤバいかも……」
目の前に急接近した形の良いおっぱいに、豊がゴクリと喉を鳴らす。
「うそっ、痛い!?」
「……ものすごく痛い」
言いながら、豊の手が真帆の腰を支える。けど、真帆はその手に気づいていないようだ。
頭の具合を確かめるのに必死で、泡がほとんどなくなってしまったおっぱいが、豊の顔にぶつかりそうなくらい近づいてることも分かっていない。
頭、叩くんじゃなかった。
激しい後悔とともに真帆に手を伸ばした時、高志に横からかっさらわれた。
「きゃ……ぁっ、」
小さく叫んだ真帆は、高志の胡座の上にストンと座り込んで、後ろからお腹を抱きしめられた。