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ご褒美のあとは
第3章 カードゲーム
ゆるゆると瞼を上げると、うっとりと見つめてくる私自身が視界に飛び込んできた。
高志先輩の膝に乗せられて、口は半分くらい開き、浴衣は淫らにはだけている。
肩も胸も剥き出しで、だらしなく崩れた素足が開いた裾から姿を現し、後ろや横から伸びた手にまさぐられながら狂ったように喘いでいる。
壁一面の窓ガラスに煌々と照らされた明かりが反射して、夜の帳の中に私たちが浮き上がって見えていた。
「や…っ」
体をくねらせて逃げようとしたら、腰をがっちりと掴まれて、耳に息を吹きかけられる。
「ほら、ちゃんと見て」
私の首筋に唇を這わせながら、充輝先輩も窓ガラスを見ている。
「これって…、外からも丸見えだよな」
鷲掴みにした胸を揉みしだきながら、豊先輩が楽しそうに笑った。
「っ…や、…んっ……ぅっ」
全身が火傷しそうなくら熱くなって、隠れたくて、消えてなくなってしまいたくてすすり泣く。
高志先輩の膝に乗せられて、口は半分くらい開き、浴衣は淫らにはだけている。
肩も胸も剥き出しで、だらしなく崩れた素足が開いた裾から姿を現し、後ろや横から伸びた手にまさぐられながら狂ったように喘いでいる。
壁一面の窓ガラスに煌々と照らされた明かりが反射して、夜の帳の中に私たちが浮き上がって見えていた。
「や…っ」
体をくねらせて逃げようとしたら、腰をがっちりと掴まれて、耳に息を吹きかけられる。
「ほら、ちゃんと見て」
私の首筋に唇を這わせながら、充輝先輩も窓ガラスを見ている。
「これって…、外からも丸見えだよな」
鷲掴みにした胸を揉みしだきながら、豊先輩が楽しそうに笑った。
「っ…や、…んっ……ぅっ」
全身が火傷しそうなくら熱くなって、隠れたくて、消えてなくなってしまいたくてすすり泣く。