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ご褒美のあとは
第3章 カードゲーム
「恥ずかしい?でも罰ゲームだから、もうちょっと頑張ってもらわないと」

充輝先輩の言葉に、一瞬だけ息が止まった。

ときかく隠れることしか考えてなくて、先輩たちなら許してくれる…って、甘く考えていた。
罰ゲーム、なのに……

「大丈夫だよな。…ほら、また締めつけてきて……真帆も気持ちいいんだ?」

「ち、が……っ」

懸命に首を振って否定していると、高志先輩が繋がっているところに触れてきた。

「っあ、ああ…っ」

指が小刻みに動いて、全身に何度も痺れが走る。

「可愛いぃ……」

豊先輩がうっとりと微笑んで、胸に覆いかぶさってきた。

くちゃ、ぺちゃ……

舌で揉みしだくように胸を舐められて、足の茂みから聞こえてくる濡れた音に、豊先輩が立てる音が重なる。

「っあ…はぁ……あっ」

快感を追いかけるように腰を動かし、胸を突き出していた。
そのことも、先輩たちが目を輝かせながら眺めていることにも気づかないまま。
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