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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
そんな目で見られたら、マジで本当にヤバい。

真帆の中は熱くてムチャクチャ気持ちいい上に、指に絡みついてキツく締めてくる。


ここに入れたんだよな……

とか思い出した瞬間、お腹につきそうなくらい反り勃ったものがビクビクと反応した。

そーか、お前も思い出したか。入りたいか。入りたいよな。そうだよなそうだよな……

困った。

中を掻き混ぜ、昨夜、自分のもの抜き射ししたように指を動かす。

「ぁあ……は、っぁん……はぁ……っ」

真帆は快楽に体を震わせて、切なそうに甘く啼く。

そうそう、こんな可愛い啼き声だったよなぁ。


……はぁ、入れたい。


うっとりと思い出していると、真帆の手が、中をまさぐっている俺の手に触れた。
そのまま弱々しく捕まれて顔を上げると、真帆はすがりつくような瞳を涙で濡らしながら、小さく首を左右に動かしていた。
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