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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
「石鹸?」
思ってもいなかった言葉に俺達はピタリと動きを止めた。
真帆は顔を真っ赤にして必死にコクコクと頷く。きゅっと眉を寄せて、口も固く結んで、泣きたいのを堪えているんだけど、ちっとも堪えられていない。
もう……マジで可愛い。
力任せに抱きついて汚したくなる俺、落ち着け。
「落ち着けっ」
俺の言葉に豊がビクリと固まって、自分のものを真帆に握らせようとしていたその動きを止めた。
真帆も一緒になってビクリと肩を震わせたから、なだめるようにそっと撫でてあげる。ぬるぬると滑る感触を楽しみながら。
高志も後ろから真帆の顔を覗き込んで、慰めるために涙で濡れた頬に何度もキスを落とした。若干……いや、かなり嬉しそうに。
「なんで石鹸がダメなの?」
真帆はくすぐったそうに体をくねらせて、すがりつくように俺を見つめる。
駄目だって、そんな目をされたら……
思ってもいなかった言葉に俺達はピタリと動きを止めた。
真帆は顔を真っ赤にして必死にコクコクと頷く。きゅっと眉を寄せて、口も固く結んで、泣きたいのを堪えているんだけど、ちっとも堪えられていない。
もう……マジで可愛い。
力任せに抱きついて汚したくなる俺、落ち着け。
「落ち着けっ」
俺の言葉に豊がビクリと固まって、自分のものを真帆に握らせようとしていたその動きを止めた。
真帆も一緒になってビクリと肩を震わせたから、なだめるようにそっと撫でてあげる。ぬるぬると滑る感触を楽しみながら。
高志も後ろから真帆の顔を覗き込んで、慰めるために涙で濡れた頬に何度もキスを落とした。若干……いや、かなり嬉しそうに。
「なんで石鹸がダメなの?」
真帆はくすぐったそうに体をくねらせて、すがりつくように俺を見つめる。
駄目だって、そんな目をされたら……