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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
それでも俺達なりに我慢してきたのだ。
充分頑張ったと思う。
スキンシップ程度で溜まりに溜まった欲望を解消出来るはずがなく、それどころか、それ以上のことをしたくて、真帆が欲しくて、感情のコントロールが難しくなっていた。
高志の部屋で酒を飲みながら、もう襲っちゃおうかって冗談っぽく相談する回数もどんどんと増えていった。
冗談っぽいのは口調だけ。
三人とも本気も本気。恐ろしいくらい本気。
緻密な計画立てて、拉致監禁する話までしたりもした。
真帆がその場にいたら脱兎の如く逃げて、そのまま警察に助けを求めていたんじゃないかな。
それくらい俺達は追い詰められていた。
それをぐっと抑えていたんだから、やっぱりものすごく我慢出来ていたのだ。
ってことで真帆は、正真正銘の困りもの。
充分頑張ったと思う。
スキンシップ程度で溜まりに溜まった欲望を解消出来るはずがなく、それどころか、それ以上のことをしたくて、真帆が欲しくて、感情のコントロールが難しくなっていた。
高志の部屋で酒を飲みながら、もう襲っちゃおうかって冗談っぽく相談する回数もどんどんと増えていった。
冗談っぽいのは口調だけ。
三人とも本気も本気。恐ろしいくらい本気。
緻密な計画立てて、拉致監禁する話までしたりもした。
真帆がその場にいたら脱兎の如く逃げて、そのまま警察に助けを求めていたんじゃないかな。
それくらい俺達は追い詰められていた。
それをぐっと抑えていたんだから、やっぱりものすごく我慢出来ていたのだ。
ってことで真帆は、正真正銘の困りもの。