この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
高志は、羞恥に泣く真帆の耳に唇を寄せた。
「洗っても、いいんだよね?」
甘く低い声に真帆が小さく身震いする。んで、視線が揺らぎ、葛藤し、戸惑い……
ぎゅっと目を閉じて微かに頷いた。
当たり前だけど、みんな裸だ。
興奮に目を充血させて勃起している男三人に囲まれて、自分はムリヤリ開脚させられて、全開になってる下のお口を必死に隠している。
すでに、いやらしいこといっぱいされて、たくさん啼かされてもいる。
それでも、願いを叶えるって約束を優先してしまうんだ。
意地らしいというか、
ただただ可愛いの一言に尽きるというか……
気づいてないみたいだから俺も言わないけど、俺からの願いは“みんなでお風呂”で、「洗ってやるから」って言ったのは豊。
三つの願いでもなんでもない。
それでも真帆は、俺達に応えようと頑張ってしまうのだ。
「洗っても、いいんだよね?」
甘く低い声に真帆が小さく身震いする。んで、視線が揺らぎ、葛藤し、戸惑い……
ぎゅっと目を閉じて微かに頷いた。
当たり前だけど、みんな裸だ。
興奮に目を充血させて勃起している男三人に囲まれて、自分はムリヤリ開脚させられて、全開になってる下のお口を必死に隠している。
すでに、いやらしいこといっぱいされて、たくさん啼かされてもいる。
それでも、願いを叶えるって約束を優先してしまうんだ。
意地らしいというか、
ただただ可愛いの一言に尽きるというか……
気づいてないみたいだから俺も言わないけど、俺からの願いは“みんなでお風呂”で、「洗ってやるから」って言ったのは豊。
三つの願いでもなんでもない。
それでも真帆は、俺達に応えようと頑張ってしまうのだ。