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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
抵抗を止めた真帆に指を這わせ、足の付け根をそっと洗う。

「…ぁぁっ……んっ……ふぁ……」

真帆はか細く喘ぎ、泡立つソープの隙間を縫うように白濁した涎を垂れ流していていた。

「リンス流すから、上向いて?」

「……ふっ、は…ぃ……」

高志は真帆のあごを支えて上を向かせると、頭に優しくシャワーをかける。

「はぁぅ……っ」

色っぽい溜め息に、俺達は生唾を飲み込む。

リンスを洗い流すと、豊がシャワーヘッドを奪いとって真帆の胸にシャワーをあてた。
俺は引き続き足の付け根をマッサージするように撫で、時々茂みを掻き混ぜる。

「ひゃっ…ぁうっ……ま、まって…ぁあ……っ」

体をくねらす真帆の足の間はジュクジュクに膿んでいる。もう、涎垂らしてるとかのレベルじゃない。
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