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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
真帆も限界みたいだ。小さなお口はパクパクと蠢き、入れてと叫んでいる。
俺はその様子に眼を奪われながら、割れ目の中に泡がいかないように気をつけて撫でまわす。

豊はニヒーッと笑うと水圧をあげた。胸の頂上が、シャワーに撫で潰されて形が変わってしまっている。

「ひゃああぁぁ…ぅうっ……ま…ってぇ……っっ」

真帆がまた叫ぶ。

「もう、待てない」

高志はうっとりと真帆の表情を眺めては、白い肌を流れ落ちていくお湯をすくい上げている。
上半身の泡が全部洗い流されると、豊はシャワーヘッドを茂みへと移動させた。

「や、ああっ……っ」

真帆が体をひねらせて逃げようとする。

「駄目だよ。ちゃんと洗わないと。…大事なところに入っちゃった泡も、キレイに流さないとね」

高志がそう言って洗いたての胸ごと体を掴み、膝を立てて真帆の足が抜けないようにした。
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