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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
俺からの一つ目の願いは双六にした。
その双六に“エッチ”って言葉があるのに、真帆は全く疑っていなかった。
俺達にそういうことされるとは思っていなかったのかもしれない。
簡単に騙されて、その後も何回か逃げ道作ってあげたのに、一度も逃げようとしなかった。それどころか「最後までしたい」なんて、そこまでいくと困りものじゃない。
犯罪だ。
いやらしいこといっぱいされて、たくさん啼かされて、何回もイって、それでも“最後”が何を意味しているのか気づいていなかったんだから。
ご褒美になんでもするって約束を守らないといけない。って、そのことに必死になってる姿は可愛すぎて胸がキュンキュンするけど、あまりにも無防備で心配になる。
だから、つい意地悪をしたくなる。
もっとエッチなこともしたくなる。
その双六に“エッチ”って言葉があるのに、真帆は全く疑っていなかった。
俺達にそういうことされるとは思っていなかったのかもしれない。
簡単に騙されて、その後も何回か逃げ道作ってあげたのに、一度も逃げようとしなかった。それどころか「最後までしたい」なんて、そこまでいくと困りものじゃない。
犯罪だ。
いやらしいこといっぱいされて、たくさん啼かされて、何回もイって、それでも“最後”が何を意味しているのか気づいていなかったんだから。
ご褒美になんでもするって約束を守らないといけない。って、そのことに必死になってる姿は可愛すぎて胸がキュンキュンするけど、あまりにも無防備で心配になる。
だから、つい意地悪をしたくなる。
もっとエッチなこともしたくなる。