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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
抵抗したいのに、キスで感じてしまったそこは簡単に高志先輩の指を受け入れて、強めの刺激に勝手に腰が揺れてしまう。
逃げなくちゃ。
そう思うのに力が入らなくて、必死になって高志先輩の腕にしがみついていた。
今、床に下ろしてもらっても絶対に立てない。きっと座りこんじゃう。
それは、かなり恥ずかしい。
それに、もっといっぱいしてほしい。
……、
………いっぱいしてほしいって何っっ!?
「…だめっ」
僅かに唇を解放された瞬間に呟いたけれど、高志先輩のキスも、足の間をまさぐっている指も、うっとりするくらい気持ち良い。本当に止めてほしいって思っているのか、自分が分からなかった。
すぐ外に、御崎くんがいるのに。他にも、たくさん人がいるのに。
誰か入ってくるかもしれないのに。
どんどん、エッチな気持ちになっていく。
指が敏感なところを弄り始めると、嬉しそうに鼻を鳴らして先輩に体を擦りつけていた。
逃げなくちゃ。
そう思うのに力が入らなくて、必死になって高志先輩の腕にしがみついていた。
今、床に下ろしてもらっても絶対に立てない。きっと座りこんじゃう。
それは、かなり恥ずかしい。
それに、もっといっぱいしてほしい。
……、
………いっぱいしてほしいって何っっ!?
「…だめっ」
僅かに唇を解放された瞬間に呟いたけれど、高志先輩のキスも、足の間をまさぐっている指も、うっとりするくらい気持ち良い。本当に止めてほしいって思っているのか、自分が分からなかった。
すぐ外に、御崎くんがいるのに。他にも、たくさん人がいるのに。
誰か入ってくるかもしれないのに。
どんどん、エッチな気持ちになっていく。
指が敏感なところを弄り始めると、嬉しそうに鼻を鳴らして先輩に体を擦りつけていた。