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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
でも、そんなことできないよ……
だって……、インナー、返して…もらわない……と

心の中で言い訳を繰り返して、先輩にされるがままになっていた。


膨らみのてっぺん近くまで指が登ってくると、胸を下から持ち上げるように包み込まれた。熱を帯びた手が気持ち良くて、はぅ…と溜め息がこぼれる。

固く腫れあがった尖端のすぐ傍を、指の腹でさわさわと撫でられる。
けれど、肝心の触ってほしいところは撫でてくれない。

「…答えて?」

耳元で響く声と、全身に感じる高志先輩の熱に、体がもどかしく揺れる。
いつの間にか、高志先輩の広い胸板に再び体を寄せていた。

炎に魅せられた虫って、こんな気持ちなんだろうか。
いけないことだって分かっているのに、引き寄せられてしまう。

怖いのに、飛び込んでしまう。

離れたくなくて、気持ち良くて、もっとエッチなことをしてほしくなる。
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