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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
待ち焦がれていた、尖端への激しい刺激。それだけで足が震えて力が入らなくなる。
けれど期待していたのは、これじゃない。
こんなの、違う。
怖い…っ
こんなの、高志先輩じゃない
こんなの……
「や…ぁ、」
拒絶を叱るように、また胸を噛まれた。
「い…っ、あっ」
もがこうと体をくねらせた瞬間、掴まれている両手首に更なる激痛が走った。
我慢できなくて溢れ出た声に、高志先輩が体を離す。
拘束がなくなって崩れて落ちる体を受け止めてくれたかと思うと、そのまま軽々と持ち上げて側の長机の上に座らされた。
とにかく、誤解とかないとっ。
慌てて顔を上げると、思ったよりもずっと近くに高志先輩の鋭い目があった。
「……っ」
息が詰まり、それでも何か言おうと口を開く。
「“ミサキ君”に処女あげるつもりだった?俺が…俺達が一番って言ったのは嘘だった?」
言いながら、スカートの中に手が潜り込んできた。
けれど期待していたのは、これじゃない。
こんなの、違う。
怖い…っ
こんなの、高志先輩じゃない
こんなの……
「や…ぁ、」
拒絶を叱るように、また胸を噛まれた。
「い…っ、あっ」
もがこうと体をくねらせた瞬間、掴まれている両手首に更なる激痛が走った。
我慢できなくて溢れ出た声に、高志先輩が体を離す。
拘束がなくなって崩れて落ちる体を受け止めてくれたかと思うと、そのまま軽々と持ち上げて側の長机の上に座らされた。
とにかく、誤解とかないとっ。
慌てて顔を上げると、思ったよりもずっと近くに高志先輩の鋭い目があった。
「……っ」
息が詰まり、それでも何か言おうと口を開く。
「“ミサキ君”に処女あげるつもりだった?俺が…俺達が一番って言ったのは嘘だった?」
言いながら、スカートの中に手が潜り込んできた。