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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
「ゃ…ぁ……」

両手に力を入れても、びくりとも動かない。
高志先輩は中心に指を埋め、引き出すと本数を増やしてまたずぷずぷと埋めてくる。そのまま大きく掻きまわされて、腰が勝手に揺れた。

「こんなに濡れて……」

「や…だ……ぁ」

お腹の下を強く擦られて、私は高い声をあげながら机に倒れ込んでしまった。


―――真帆、可愛いぃ


脳裏に響いたのは豊先輩の優しい声。

けれどここには豊先輩はいなくて、高志先輩は何も言ってくれない。
おかしくなってしまった私を抱きしめて、優しく撫でさすってくれたりもしない。


荒い息を繰り返してぼんやりと高志先輩を見上げていると、高志先輩は私の中に指を入れたままベルトをはずし始めた。

「お仕置きされて、気持ち良かったんだ。真帆にそんな性癖があるって“ミサキ君”は知ってるのかな?」

言いながら、小さな包みを口で破る。

「…ぁ、する…の?」

私の言葉に高志先輩は一瞬だけ口許を歪めて、意地悪く笑った。
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