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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
濡れた水音が、二人きりの教室に響く。
ここが学校で、誰か入ってくるかもしれなくて、こういうことをするのは間違っていて……
微かに残っていた理性は遠くへ押しやられて、与えられる快感を追いかけてひたすらに腰を揺らす。
翻弄されるままに、高志先輩を受け入れていた。
「本当は、真帆が、充輝…や、豊とするのも、嫌なんだ」
その声はとてもつらそうで、私の腰を掴んでいる手が微かに震えていた。
何か答えたいのに、体中が高志先輩でいっぱいで、苦しくて、息もできない。
探るように突き上げられると、体が大きく震えた。
「誰よりも、大切にする…から。だから、俺を選んで。真帆…っ、好きすぎて、苦しいんだ」
高志先輩は手加減なく深く打ちつけてくる。
怖いのに嬉しくて、このまま全部委ねてしまいたかった。
「…っく、そんなに締めないで…っ」
「んぁっ…や……、あっ」
圧迫感が増して体を強張らせたら、高志先輩は低く唸った後、強く早く腰をスライドさせた。
ここが学校で、誰か入ってくるかもしれなくて、こういうことをするのは間違っていて……
微かに残っていた理性は遠くへ押しやられて、与えられる快感を追いかけてひたすらに腰を揺らす。
翻弄されるままに、高志先輩を受け入れていた。
「本当は、真帆が、充輝…や、豊とするのも、嫌なんだ」
その声はとてもつらそうで、私の腰を掴んでいる手が微かに震えていた。
何か答えたいのに、体中が高志先輩でいっぱいで、苦しくて、息もできない。
探るように突き上げられると、体が大きく震えた。
「誰よりも、大切にする…から。だから、俺を選んで。真帆…っ、好きすぎて、苦しいんだ」
高志先輩は手加減なく深く打ちつけてくる。
怖いのに嬉しくて、このまま全部委ねてしまいたかった。
「…っく、そんなに締めないで…っ」
「んぁっ…や……、あっ」
圧迫感が増して体を強張らせたら、高志先輩は低く唸った後、強く早く腰をスライドさせた。