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ご褒美のあとは
第2章 甘いおしおき
勢い良く抜かれるたびに心細くなって高志先輩にしがみつき、一気に奥まで突かれるたびに強い電流が走って背中が反りかえる。
「は、んあぁ…、た…かし、先輩……っ」
胸の先を摘ままれて、ひと際大きな波が体を包み込んだ。ふわり、と体が宙に浮いた気がして、指の先にまで力がこもる。
体の中で暴れる高志先輩をどこか遠くで感じながら、激しい浮遊感に襲われて涙を流していた。
倒れこんできた高志先輩のぬくもりと圧迫感が心地良かった。
けれど、すぐにその体が離れていく。
「た、か…、せ……っ?」
喘ぎ疲れて声が掠れてしまい、上手く話せない。
高志先輩は素早く唇にキスを落とすと、そっと包み込むように私を抱き上げて机から下ろしてくれた。
そして、また離れてしまう。
戸惑っている間に、胸の上に留まっていたシャツが引っ張り下ろされた。敏感になったままの先端から痺れが走り抜ける。
「…っん、」
乱れた服を整える手に、気だるい体が何度もびくりと反応した。
「は、んあぁ…、た…かし、先輩……っ」
胸の先を摘ままれて、ひと際大きな波が体を包み込んだ。ふわり、と体が宙に浮いた気がして、指の先にまで力がこもる。
体の中で暴れる高志先輩をどこか遠くで感じながら、激しい浮遊感に襲われて涙を流していた。
倒れこんできた高志先輩のぬくもりと圧迫感が心地良かった。
けれど、すぐにその体が離れていく。
「た、か…、せ……っ?」
喘ぎ疲れて声が掠れてしまい、上手く話せない。
高志先輩は素早く唇にキスを落とすと、そっと包み込むように私を抱き上げて机から下ろしてくれた。
そして、また離れてしまう。
戸惑っている間に、胸の上に留まっていたシャツが引っ張り下ろされた。敏感になったままの先端から痺れが走り抜ける。
「…っん、」
乱れた服を整える手に、気だるい体が何度もびくりと反応した。