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淫獣双子兄弟の名器狩り
第10章 第二秘書 伊達紬(だてつむぎ)【悠編】
秘書「分かりました…宿泊先の確認を…伊達はどうしますか?」

悠「こちらのサポートとまだある仕事もホテルでする以上一緒に泊まって貰う…持ち出し禁止案件はこれから先に片付け行く…」

秘書「分かりました…伊達さん…大丈夫ですか?」

紬「…は、はい…秘書としての仕事は…パートナーは…少し不安ですが…」

悠「…仕方ない…多少俺がサポートしてやる…秘書課の奴らのレベルは今回求めていない…まぁ…伊達の代わりになる奴は山ほどいる…今回どこまで出来るか見せてもらおうか?クスクス…」

2人が部屋を出て行き…

クスクス…これはいい…面倒事がついて来たが…色々面倒もあるし…例のアレ試して見るか…

先日アメリカの友人が凄いからと普段絶対使わない物をわざわざ送って来た…

社長直轄の調査員達をこちらに取り込む時に多少の助っ人を頼んだらそう言って送って来た…

向こうに着いてから決めてもいいな…あの程度なら問題なく堕とすし…

航が帰宅して部屋に入って来たのでその話しをしながら…

航「クスクス…やっとチャンス到来?」

悠「面倒な仕事付きだがな…」

航「じゃ…居ない間は任せてよ?」

悠「クスクス…お前代わりに行くか?」

航「クスクス…勘弁して…俺にも回って来たし…兄さんほどじゃないかもしれないけど…」

悠「お前もか…」

翌日第一秘書と打ち合わせを済ませて秘書は先に出かけて悠は残り仕事を片付け昼過ぎに紬を連れて横浜のホテルに向かった。

紬は緊張して悠と横浜のホテルにチェックインの手続きをして悠が宿泊する部屋に一緒に入って仕事のサポートとオンライン通話のパソコンをセッティングしていた。

悠「伊達…パーティーで飯は食わないからルームサービスで適当な物を頼んで…お前のも一緒でいい…」

そう指示してすぐ仕事に…

手軽に食べれるサンドイッチとコーヒーを2人で適当に摘んで…夕方…

悠「そろそろ用意して来い…そっちの部屋が空いてるだろう…俺も着替える…」

紬「…はい…」

着替えを済ませてタクシーでパーティーに…

紬は秘書関係は問題なくこなしたがやはりパートナーの方は悠が求める半分の能力だった…

悠は当然それを承知でやらせていた…
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