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淫獣双子兄弟の名器狩り
第18章 紬と萌のポルチオ悶絶
社長「…!?…それはどう言う意味かな?」
航「財閥との契約ではなく私個人との契約と言う意味で…後を継ぐ私と契約して損は無いと思いますが?」
社長「それはありがたいが何故?」
航「…それは返事次第で回答が変わりますね?」
社長「…」
航「今ここでお話しした内容含めて社長が承諾してくださるならこちらを…」
用意してあった契約内容を書面で交わすことを要求した…
社長「…これは…」
少し内容を確認した社長が驚愕の顔をした…
…フッ…流石会社を率いるトップ…気が付いたな…
航「…どうされます?その顔だと…理解されたようですね?拒否したら覚悟して下さい…」
社長「…脅しかね?」
航「…脅し?違いますよ?私は…」
クリスとの密約も出せる範囲で出した上で…
航「もう既に動いてますのであとは詰めの段階…ここで協力頂けないのなら一緒に潰れて頂くことになります…」
社長「!?…なっ…そんな…」
航「嘘だとお思いならどうぞ断って下さい…」
数分後…
社長「…分かった…サインしよう…娘との話しはそのままで…」
航「沙羅の件は関係ありません…御社との契約になります…他言した場合はそこに書いてある通りです…協力して頂いた後は先ほど聞いた以上の利益はお約束しますよ…」
航は少し強引だとは思ったが事を一気に進める判断をした…悠とクリスにも了解済みの話しだったので…
航「実は…向こうの御曹司のクリスが極秘来日してます…日を改めて紹介させて頂きますよ?…」
社長「!!…ああ…それはありがたい…是非…」
航「この件は秘書も通さないので…出向と言う形で人材を1人社長にお預けします…」
連絡役兼見張りだとは思ったが内容を含めて失敗した時の損害はこちらにほぼないと判断しての答えだった…
…もしもの時は沙羅には他の男と見合いで…
そう…被害が出るのは会社にではなく娘の婚約者が居なくなる…この一点だけで上手く行けば莫大な利益を得る事は確実だった…
天秤に載せる間でも無くその話しに震える手でサインをして…
航「少し強引な手段を取った事をお詫び致します…」
社長「…君は恐ろしい男だね…」
航は苦笑いして今後の話しと沙羅の件も含めて打ち合わせ本来の予定であった話を秘書を含めて取り決め送り出した…
航「財閥との契約ではなく私個人との契約と言う意味で…後を継ぐ私と契約して損は無いと思いますが?」
社長「それはありがたいが何故?」
航「…それは返事次第で回答が変わりますね?」
社長「…」
航「今ここでお話しした内容含めて社長が承諾してくださるならこちらを…」
用意してあった契約内容を書面で交わすことを要求した…
社長「…これは…」
少し内容を確認した社長が驚愕の顔をした…
…フッ…流石会社を率いるトップ…気が付いたな…
航「…どうされます?その顔だと…理解されたようですね?拒否したら覚悟して下さい…」
社長「…脅しかね?」
航「…脅し?違いますよ?私は…」
クリスとの密約も出せる範囲で出した上で…
航「もう既に動いてますのであとは詰めの段階…ここで協力頂けないのなら一緒に潰れて頂くことになります…」
社長「!?…なっ…そんな…」
航「嘘だとお思いならどうぞ断って下さい…」
数分後…
社長「…分かった…サインしよう…娘との話しはそのままで…」
航「沙羅の件は関係ありません…御社との契約になります…他言した場合はそこに書いてある通りです…協力して頂いた後は先ほど聞いた以上の利益はお約束しますよ…」
航は少し強引だとは思ったが事を一気に進める判断をした…悠とクリスにも了解済みの話しだったので…
航「実は…向こうの御曹司のクリスが極秘来日してます…日を改めて紹介させて頂きますよ?…」
社長「!!…ああ…それはありがたい…是非…」
航「この件は秘書も通さないので…出向と言う形で人材を1人社長にお預けします…」
連絡役兼見張りだとは思ったが内容を含めて失敗した時の損害はこちらにほぼないと判断しての答えだった…
…もしもの時は沙羅には他の男と見合いで…
そう…被害が出るのは会社にではなく娘の婚約者が居なくなる…この一点だけで上手く行けば莫大な利益を得る事は確実だった…
天秤に載せる間でも無くその話しに震える手でサインをして…
航「少し強引な手段を取った事をお詫び致します…」
社長「…君は恐ろしい男だね…」
航は苦笑いして今後の話しと沙羅の件も含めて打ち合わせ本来の予定であった話を秘書を含めて取り決め送り出した…