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淫獣双子兄弟の名器狩り
第1章 剣城兄弟
航はリビングにあるソファーに上着とネクタイをかけて手に待っていた缶ビールをゴクゴクと飲み干しテーブルに置いて…

航「ふう…流石に疲れたな…さて…」

そのままウォーキングクローゼットに今日完成した悠への部屋続くドアに入って行きリビングにある同じソファーに座った…

しばらくして風呂に入っていたのか上半身裸で出て来た悠が…

悠「航…いつ来た?」

航「…ああ…さっき…帰ったからさ…」


悠「…そうか…どうだった?」

航「うん…相当厳しい管理がされてる…」

悠「システムの中も見たのか?」

航「少しだけ…中枢部は流石に無理だった…」

悠「上手く例のやつ入れてしまえよ?…でないと色々面倒だ…」

航「うん…まぁUSB挿すだけだけど…ちょっと時間がかかるし…それより絶対大丈夫なの?」

悠「ああ…そこは保証する…」

航「兄さんの方はまだ先だよね?俺は後日親父が知らせてくれるってさ…」

悠「俺は4月からだよ…研修もあって来週から行くけどな…」

航「会社の女には手出せないよね?」

悠「時と場合によるだろう?良い女いたし…」

航「けどさ…顔が良くても…ガバガバじゃ嫌だし後で面倒にならない?」

悠「…そこはちゃんと考えて手を出そうぜ?」

航「はあっ…もうしばらくはお預けかぁ…ソープは全然ダメだし…自分でやるしかないかぁ…」

悠「…あと2日我慢しとけ…思い当たる女がいる…」

航「!!マジ?」

悠「ああ…まだ確実じゃないけどな…」

航「兄さん…なんとか上手く頼むよ…溜まって仕方ないから…」

悠「それはお互い様…お前の付き合ってた子は今どうしてるか知ってるのか?」

航「?知らないよ…向こう行ったから…」

悠「自然消滅させた感じか?」

航「…まぁ…そうかな?めっちゃ良かったんだけどね?」

まず航がシステム管理を希望した理由はシステムに障害もウイルス検知もされないもので自分達の給料だけでは難しい事もあるとアメリカ時代に色々作ったもので金儲け目的で主に使う物を会社のシステムを利用するつもりだった…

一方悠が営業の理由もあり当然女探しが目的で2人で好みは違うが兄弟で数年相手の女を入れ替わりで抱いた事で大体分かっている…

航より悠の方が身体が良い女を見つけるのに長けているからだ…

悠とは違い航は本名での勤務になると思っている…
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