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淫獣双子兄弟の名器狩り
第5章 葉山雫(はやましずく)
雫は宏のその言葉で意味が分かり喜んで頷く…そして最近携帯を確認しまくっていた理由…
宏「あそこのチケット中々取れなくてさ…仕事中まで携帯触ってたし…」
雫「えっ!携帯触ってたの…仕事じゃ…」
宏は少し恥ずかしそうに今度の旅行のチケットを購入する為にサイトで空きを確認しまくっていたと言う…
雫はそれを聞いて最近不安に思っていた心配が消し飛んだ…
しかし…
それから数日後…
たまたま用事があって街に仕事帰りに行くと…宏の腕を組んですごく綺麗な女性と楽しそうに歩く宏を見つけ…
思わず後を付けてしまった…2人は真っ直ぐ都内の一流ホテルに入って行く…
雫は?と頭を傾げる…持っていた鞄から携帯を出してメッセージを送るとすぐ既読になってイトコが上京して今ホテルにいると連絡を入れてくれ雫はホッとして元からの用事を済ます為来た道を引き返して…
用事を済ませて近場のカフェに入ってココアを飲みながら街を見ていた…
航「すいません…ここ相席いい?」
外に向けた目線を声の方に向けると…
雫「!!…あっ…は、はい…どうぞ…」
雫はその顔を見て一瞬頭が真っ白になって慌ててそう答えた…宏と付き合うずっと以前…処女を捨て少しした頃名門校に通っている剣城財閥の御曹司を見て一目惚れして毎週その姿を見に行っていた…
大学に進む為の受験勉強で行けなくなり大学に入って忙しい日々ですっかり忘れていた憧れの人が目の前に…
ボウッと航を見ている…
航は少し首を傾げ…
航「ん?どうかした?俺の顔に何か付いてる?」
雫は…ハッとして顔を赤くなるのを自覚して左右に振って…
雫「あっ…すいません!」
航「クスクス…いいえ…仕事の帰り?」
雫にそう聞いて来た…
雫「はっ…はい…」
航「??もしかしてどこかで会った事ある?」
雫「!?えっ?な、無いと思いますけど…」
航「そう…ごめん…なんか知ってる風だったからさ?」
雫「…あの…間違ってたらごめんなさい…〇〇高校に在学してた剣城さん?」
雫は嘘は嫌だと絶対間違っていないがそう聞いて…」
航「!!えっ…そうだけど…どうして?」
理由は周りの女の子の話にして説明した…
航「ああ…クスクス…なるほど…」
宏「あそこのチケット中々取れなくてさ…仕事中まで携帯触ってたし…」
雫「えっ!携帯触ってたの…仕事じゃ…」
宏は少し恥ずかしそうに今度の旅行のチケットを購入する為にサイトで空きを確認しまくっていたと言う…
雫はそれを聞いて最近不安に思っていた心配が消し飛んだ…
しかし…
それから数日後…
たまたま用事があって街に仕事帰りに行くと…宏の腕を組んですごく綺麗な女性と楽しそうに歩く宏を見つけ…
思わず後を付けてしまった…2人は真っ直ぐ都内の一流ホテルに入って行く…
雫は?と頭を傾げる…持っていた鞄から携帯を出してメッセージを送るとすぐ既読になってイトコが上京して今ホテルにいると連絡を入れてくれ雫はホッとして元からの用事を済ます為来た道を引き返して…
用事を済ませて近場のカフェに入ってココアを飲みながら街を見ていた…
航「すいません…ここ相席いい?」
外に向けた目線を声の方に向けると…
雫「!!…あっ…は、はい…どうぞ…」
雫はその顔を見て一瞬頭が真っ白になって慌ててそう答えた…宏と付き合うずっと以前…処女を捨て少しした頃名門校に通っている剣城財閥の御曹司を見て一目惚れして毎週その姿を見に行っていた…
大学に進む為の受験勉強で行けなくなり大学に入って忙しい日々ですっかり忘れていた憧れの人が目の前に…
ボウッと航を見ている…
航は少し首を傾げ…
航「ん?どうかした?俺の顔に何か付いてる?」
雫は…ハッとして顔を赤くなるのを自覚して左右に振って…
雫「あっ…すいません!」
航「クスクス…いいえ…仕事の帰り?」
雫にそう聞いて来た…
雫「はっ…はい…」
航「??もしかしてどこかで会った事ある?」
雫「!?えっ?な、無いと思いますけど…」
航「そう…ごめん…なんか知ってる風だったからさ?」
雫「…あの…間違ってたらごめんなさい…〇〇高校に在学してた剣城さん?」
雫は嘘は嫌だと絶対間違っていないがそう聞いて…」
航「!!えっ…そうだけど…どうして?」
理由は周りの女の子の話にして説明した…
航「ああ…クスクス…なるほど…」