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淫獣双子兄弟の名器狩り
第5章 葉山雫(はやましずく)
航は雫とは違う女を狙って一定のルートを歩いていた…因みに雫の時も同じようにして…
悠も会社の仕事周りをする際そのルートを歩いている…今日は内勤で外出が難しいからと悠が歩いていた…
基本2人は同時に同じ場所には絶対居ないよう予め決めたエリアで活動している…
例外は悠の営業周りの時だけでそこで誰と遭遇しても良いよう航と関係ある人間若しくは逆の相手と遭遇しても困らないようこうして話しをしている…
そう言ってルート変更した事で雫とは会う機会がなくなった…
しかし雫は何かあると無意識にカフェに足を向けている事に気がつく…
祖母が亡くなったショックから立ち直り会社で嫌な事があり無意識にそこに向かっている自分のそれに…
…あれ?私…また…そうして思い浮かぶのは航の顔で…雫は立ち止まって顔を振りそれを掻き消し自宅に…
その日以降雫は事ある事に航達の顔がチラつき宏が出張で居ないことで…
棚に仕舞った以前貰った名刺…それをベットに寝て眺め携帯を持ち番号を何度もタップしては消す…
1時間ほど繰り返し雫はとうとうタップした…
悠が持っているサブの携帯に知らない電話番号が表示されて通話をタップする…
悠「もしもし…」
雫「よ、夜にすいません…あの私…」
!!そうか…航の奴あの名刺を…しどろもどろに相談に乗って欲しいからあのカフェで会えないかと言う…
悠は少し考え数分後に折り返すと言って電話を切った…そして隣の部屋にクローゼットから入ってリビングでパソコンを使っている航に…
悠「雫だっけ?電話して来た…どうする?」
航「はぁっ…もう面倒だし内容次第で抱いてさ?例の契約してセフレにしようよ?」
航の意見に…
悠「例のって…ああ…あれか…」
アメリカに居た頃に問題にならないようセフレとは一定条件下で契約を結んでセフレにしていた…
①互いのプライベートは侵さない
②彼氏と別れたり結婚した場合は契約解除
③SEXしたい時は女性側からの申し出のみ
④他人に口外しない事破れば相応の措置及び契約解除
など数点を契約書で交わして悠達のリスクを最大限回避する内容になっていて女側に良い内容は一切無く唯一2人がもたらす快感のみで男がいる場合は少し違うが…内容は更に厳しい…
悠も会社の仕事周りをする際そのルートを歩いている…今日は内勤で外出が難しいからと悠が歩いていた…
基本2人は同時に同じ場所には絶対居ないよう予め決めたエリアで活動している…
例外は悠の営業周りの時だけでそこで誰と遭遇しても良いよう航と関係ある人間若しくは逆の相手と遭遇しても困らないようこうして話しをしている…
そう言ってルート変更した事で雫とは会う機会がなくなった…
しかし雫は何かあると無意識にカフェに足を向けている事に気がつく…
祖母が亡くなったショックから立ち直り会社で嫌な事があり無意識にそこに向かっている自分のそれに…
…あれ?私…また…そうして思い浮かぶのは航の顔で…雫は立ち止まって顔を振りそれを掻き消し自宅に…
その日以降雫は事ある事に航達の顔がチラつき宏が出張で居ないことで…
棚に仕舞った以前貰った名刺…それをベットに寝て眺め携帯を持ち番号を何度もタップしては消す…
1時間ほど繰り返し雫はとうとうタップした…
悠が持っているサブの携帯に知らない電話番号が表示されて通話をタップする…
悠「もしもし…」
雫「よ、夜にすいません…あの私…」
!!そうか…航の奴あの名刺を…しどろもどろに相談に乗って欲しいからあのカフェで会えないかと言う…
悠は少し考え数分後に折り返すと言って電話を切った…そして隣の部屋にクローゼットから入ってリビングでパソコンを使っている航に…
悠「雫だっけ?電話して来た…どうする?」
航「はぁっ…もう面倒だし内容次第で抱いてさ?例の契約してセフレにしようよ?」
航の意見に…
悠「例のって…ああ…あれか…」
アメリカに居た頃に問題にならないようセフレとは一定条件下で契約を結んでセフレにしていた…
①互いのプライベートは侵さない
②彼氏と別れたり結婚した場合は契約解除
③SEXしたい時は女性側からの申し出のみ
④他人に口外しない事破れば相応の措置及び契約解除
など数点を契約書で交わして悠達のリスクを最大限回避する内容になっていて女側に良い内容は一切無く唯一2人がもたらす快感のみで男がいる場合は少し違うが…内容は更に厳しい…