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淫獣双子兄弟の名器狩り
第5章 葉山雫(はやましずく)
航のそれに乗ってどちらが行くか聞くと航は仕事がまだあり行けないと言う…

悠がその場で折り返し今からならと言ってカフェの前で落ち合うことになった…

雫は折り返しが来るまでに身だしなみを整えて部屋でウロウロして着信に即タップした…

少し震える声で返事を即答して急いで部屋を出た…宏には携帯をタップするのを躊躇うようになって予め連絡して置いた…

雫の意識はこの地点で既に決まっていたと言えた…それは見ないフリをする。

昔…憧れていた相手にまた夢中になっている…宏…ごめんなさい…

そう頭の片隅にある罪悪感を打ち消しカフェの前に着く…

10分ほどして悠が現れた…

悠「…はあ…雫…だっけ?こっち来て…」

悠が現れた途端にそう言って歩いて行くのを追いかけパーキングに止めてある車に乗って…

悠「…ホテル行く?」

悠はセフレにするつもりで先日からの雫の反応を見てそう告げる…

雫「!!えっ…あの…」

悠「…まぁ…いやならいいけど…相談なんて嘘でしょ?」

雫は真っ赤になって…高校から憧れだった事と最近の事を話す…

悠「??それでどうしたいの?俺…付き合うとかは無理だよ?君も彼居るだろう?」

悠がさらに追い討ちをかけた…

悠「俺と一回だけSEXして終わるか、このまま帰ってもう連絡して来ないか、幾つかの条件下で月数回俺とSEXするかの三つ…好きなの選んで?」

思った以上に自分の内心がバレて雫は恥ずかしさに俯向くが出された内容の答えを数分待った悠がもう一度尋ねて来て…

悠「俺も暇じゃない…10分待つから選んで?選べないなら車降りて…俺と君には他に相談される内容も義理もないからね?」

沈黙が数分続いて…

雫「…じょ…条件…教えてください…」

悠は先ほど航と打ち合わせた内容を告げる…当然だがコンドームはしないが中に出すことはないことも…仮に中に誤って出した場合は緊急避難用ピルの服用…などなど説明した…

この契約を受けた場合宏からのプロポーズは断れない上結婚と同時に消滅することが含まれていた。

こちらからアプローチしてならこんなものは必要無く適当に切り捨てて終わりになる…が今回は逆だった事でこの内容が入っている…
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