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淫獣双子兄弟の名器狩り
第1章 剣城兄弟
悠が電話を切ると向かうに座っていた航に…

悠「航…舞を覚えているか?」

航「?ああ…めっちゃ良かったよな…もしかして今の?」

悠がニヤっと笑い先日会った時からの話をする…

航「知ってるとは言え…いきなり人妻?クスクス…もちろんこの部屋に連れて来るよね?」

悠「内容次第では…まぁホテルでも前と同じで行こうか?」

航「!ああ!流石兄さん!4日間有ればすぐ虜になるんじゃない?」

悠「…ハメはしても家庭を壊す内容は無しだぜ?後々面倒だから…それに舞は何人か見つけるまでの相手だ…」

航「…まぁ…そうか…」

悠「新しい女の方が良いだろう?」

航「!!…そうだね…じゃあ途中でやめるの?舞が納得しない気がするけど?」

悠「そうなれば週一程度相手してやればいいだろう?」

2人はクスクスと笑いながら久しぶりの女である事から昔話を一応確認した…

入れ替わりでミスしないためだ…舞は悠しか知らない…双子だとは知っていてもまさかこれほどとは知らない…

悠達は作為的に2人同時に会う事は滅多にない…疑いを持つ前に夢中にさせてしまう。

悠は舞にショートメッセージを送信して翌日夕方舞から連絡があるまでパソコンや今後に向けた用意を着々と進めていた…

その頃航は会長である父から呼び出しを受け会社に行っていた…

茂雄「システム管理部門からぜひ欲しいと言う推薦まであった…悠が入社する時期に合わせてお前もシステム管理部門に入ってくれ…詳細は秘書に確認してくれ…」

航「はい…ありがとうございます!それじゃ…」

背を向けた航に…

茂雄「航…頑張れよ?」

航「クス!モチ!任せてよ?親父と叔父さんの席は早々に頂くからさ?」


茂雄「あははは…そう簡単にはやらんぞ?」

航「クスクス…だろうね?じゃあ…母さんによろしく!」

茂雄「ああ…たまに顔を見せるようにな?」

それに手を上げ部屋を出て秘書室に入って行くとすぐ説明と今後の話が1時間ほどあり会社を後にした…

早々に自宅に戻って悠が帰るのを待っている…

悠は舞と個室で和食を食べ終わり…

悠「じゃあ…そろそろ送って行く…」

舞「!!えっ?」

舞はわざわざ早退して肌の手入れなど念入りにして悠と会いてっきり抱いて貰うつもり満々だった…
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