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イキ狂う敏腕社長秘書
第7章 【妬み、汗、涙】





社長はこんな私を見ながら仕事しているのだ。
誰かと接するたびにローターは動く。
1人で居る時も面白がって私を試す。
手マンよりずっと奥を刺激されてる感じ。




内線が鳴り出るとまたバイブが強くなる。




__我慢出来なくなったらいつでもおいで




「………わかりました」




これが罰だと言うならば意地でも耐えてみせる。
大丈夫、ポーカーフェイスは慣れてるもの。
深呼吸してまたすぐキーボードを打ちつけた。




時々やってくるバイブ攻めに悶絶しながら作業を終える。
社長室に入ったのは我慢出来なくなったからじゃない。
トイレに行きたくなったから外してもいいか許可を取りに行った。




「2分だ、2分で戻って来い」




取り外してもらった私は足早に用を済ませに行く。
時間を守らなければエスカレートするのは目に見えていた。
だから途中で誰かに声をかけられても急いでいるフリをして切り上げる。




駆け足で社長室に戻るとちょうど2分だ。
越えたことにはならない。




施錠するよう言われ鍵を掛けたらソファーに座れと命令される。
もう退社時間であり、先程一ノ瀬さんから(逢いたい)とメッセージが届いていた。
まだ返事はしていないけど、遅くなるようなら何とか断りを入れたい。




でも、他の男とメールしてるなんてバレたらどうなるのかな。
目の前で消去させられる…?
携帯すら取り上げられたりして…?




明里さんに相談した方がいい…?
最近の社長はちょっと独占欲が強過ぎる。
私を飼い慣らしているみたいだ。
束縛が厳しい。




「随分濡れていたな、感度良かったか?」




「……はい」




座る私の前に仁王立ち。
今からイマラチオでしょうか。




「ボタン外して胸見せて」




「え…?」




「スカートも捲って脚を広げるんだ」




そうか……今度は恥ずかしい格好をさせられて羞恥を与えるんですね。
言われた通りボタンに手を掛けた瞬間、ハッと思い出した。




あ………ダメ、今裸になったら見えちゃう。
マコさんにつけてもらったキスマーク。
言い訳出来ない決定的な証拠。




「どうした?脱ぐんだ」











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