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イキ狂う敏腕社長秘書
第7章 【妬み、汗、涙】
口に含んで喉を鳴らす。
まだ足りない…と自ら舌を出してお強請りもする。
「美味しい?まだ欲しそうだね」
コクリと頷くと明里さんの方から私の手を首に回させ抱きかかえてきた。
「キャッ…」と思わず声が出るほどびっくりしたが台の上に座らされ目線が同じ高さになる。
「軽いね、美雨は」
「あ、あの………」
「ハメ撮り、したんだって?」
「………はい、互いの携帯で撮りました」
「興奮した?いつもより燃えたんじゃない?」
そんなの言えない。
明里さんが望む答えなんて言える自信ないよ。
どんな顔したらいいかわかんない。
「わかる…?今の私の気持ち」
無言で首を振る。
私には想像も出来ない深い闇に覆われていると思う。
やれと言われてやったけど、もしかしたら本気じゃなかった…?
まさかしてくるなんて思ってもみなかったとか…?
「………ごめんなさいっ」
「何に対しての謝罪?しろって言ったのは私よ?むしろ感謝してる……動かぬ証拠をありがとう」
え………どうしよう。
感謝されることひとつもしてないのに。
髪を撫でられ俯く私は弱い。
明里さんの言葉ひとつで一喜一憂し、もろとも崩れる。
「私は美雨を責める為に言ったんじゃない……自分を必死に言い聞かせてるの」
「え……?」
「見せて?その動画」
恐る恐るポケットから携帯を取り出し渡す。
目の前で再生されて淫らな私の喘ぎ声がキッチンに響く。
耳を塞いでしまいたい。
ジッと見ている明里さんは耐えきれなくなったのか、台の上に携帯を置いた。
「激しいね……美雨、私には見せない顔してる……腰の動きも淫らだね」
何て返せばいいのかわからない。
ただただここから立ち去りたい。
「こんなに喘いじゃって……見てるこっちが濡れちゃうよ」
耳に髪をかけられ甘噛みされた。
「自分で腰振って潮吹いちゃったんだ?厭らしい身体だね」
この後も社長による言葉攻めや連続アクメされてる私を見られた。
動画を流しながらショートパンツの中に手を入れられ簡単に脚を広げられる。