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イキ狂う敏腕社長秘書
第2章 【緊縛の底知れぬ快感】





「見てるだけで濡れ濡れだね、美雨は」




「ちょっ……やめてください」




「縛られたいって思った?思ったでしょ?」




「凄いな…とは思いましたけど…やってみたいだなんて」




「素直になりなよ……私が縛ってあげる」




「え?」




「私も緊縛師だって言ったでしょ?ここのS嬢に緊縛の仕方教えてるの全部私なんだよ?」




「え、そうなんですか…?」




そう言ってるうちに背中を向けさせられ後手縛りを受ける。




「ちょ、ちょっと待ってください…!何なんですか、これ」




「大丈夫……怖がらないで?痛くないように縛ってあげるから」




一気に心拍数が上がっていく。
服を着たままだけどその上から手際良くあっという間に両手の自由は奪われる。
ステージで見てたような緊縛を受け、キュッと締められるたびに声が漏れそうになる。




「美雨はMなのね……私たちの前だから、かな」




わかんない………でもどちからといえばMなのだろうか。
ベットの上では虐められたい願望がある。
経験豊富そうな人なら尚更。




「さっきのクンニ思い出してて……」




薄暗いVIPルームのソファー席。
そんなこと言われたらまた濡れてしまう。
優しく倒されて仰向けに寝かされる。
身動き出来ない状況は確かに興奮する。
それをあのステージで皆に見られながら…と思うとオナニーしてた人の気持ちもわかる気がした。




どうしよう………私、感じてるのかな?




マコさんは私の脚をM字に縛り上げ、気付けばめちゃくちゃ恥ずかしい格好にさせれていた。




「美雨……凄くキレイよ」




脚も閉じれない。
自由の効かない身体はずっとマンコを晒している。




縛られている上半身も少しずつ前をはだけさし、ブラジャーさえもずらされ乳首が見えた状態に。




「本当ならこのまま吊し上げたいけど明里さんはどう思うかしらね」




恥ずかしい………
でもして欲しい………
濡れたままの放置は嫌………




「明里さんが来るまで身体温めといてあげてって言われてるの」




「え…?」




「こんな風に縛られて本当は期待してるんでしょ…?いいよ、何して欲しい?何されたい?」












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