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第2章 【緊縛の底知れぬ快感】

キラキラした大きな瞳が煽るように見つめてくる。
マコさんも正真正銘のS女王だと思う。
言わせるの好きだよね。




照明も落ちたこの空間なら恥ずかしいことも言えるかも知れない。




「さっきの………」




消え入りそうな声をマコさんは優しく拾ってくれる。




「うん、さっきの…？」




「クンニ……してください…っ」




「気持ち良かった？」




「はい……」




「秒でイってたもんね……いいよ」




フーと息を吹きかけられただけで仰け反る。
腰が上がったところを深く舌が膣内に入りピストンしながらクリトリスを指で抓まれる。




「お客帰ったからもう声出して良いよ」




「えっ…？帰ったんですか？」




「うん、この後貸し切りだから帰らせた」




「貸し切り…？」




手マンが加わり舌先はクリトリスへ。
頭の芯まではしる快楽に身体が弾けてく。




「あぁ……っ」




「美味しいよ……マンコ汁……もっとちょうだい」




厭らしい音とともに激しくクリトリスを吸われる。
細くて長い指が中でうごめく。




「まだイクの早いよ美雨……私の指締め付けてる……もう少し堪能させて」




「あっ……でもっ……んんっ…！」




気持ち良過ぎてだいぶソファー濡らしちゃってると思う。
マコさんのテクに耐えれそうもない。




「ひゃっ…！」




変な声が出ちゃったのはマコさんがアナルまで舐め出したから。
M字の脚を少し持ち上げられ後ろも舐められる。




「ここも美味しいよ、美雨」




今日会ったばかりの人にここまでされるなんてこれもなかなかの羞恥。
指はクリトリスを愛撫しながらのアナル舐め。
自然と溢れ出る愛液。
それを音立てて吸われる辱め。




「やん………ダメ……イっちゃう」




「感じやすいのね、可愛い…」




違う、マコさんが超絶テクニシャンなだけ。
こんなクンニ初めて。
腰が動いて止まらない。




「凄い溢れてる……クリも勃起してるね」




舐められながら目が合う。
容赦ない手マンとクリ舐めにこの身体はたちまち絶頂した。