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イキ狂う敏腕社長秘書
第1章 【悪魔の囁き】
「美雨………目を開けなさい」
ビクッとして言われた通り目を開けるとさっきより近い場所に顔がある。
「こんなこと……誰にも打ち明けたことないんだけど、あなたみたいな子見てるとウズウズするの……食べたくなる……調教したくなるのよ」
手を動かそうとしてもガチャガチャ鳴るだけで身動き出来ない。
「私が怖い…?」
そう言って私のブラウスのボタンを外してきた。
「あっ……明里さんっ…!どうして…?」
「あの人の監視してるうちにね……愛されてないって嫌でも気付いちゃうのよ……お金で結婚したようなものだから」
社長のこと…?
食事している時はあんな幸せそうに話してたのに。
もしかして、牽制……されてた?
「毎日毎日顔合わすたびに愛のない言い争いが増えてくの……どれだけ我慢してるかわかる?奴隷のように過ごして挙句の果てにこんな良い暮らしが出来てるのは誰のお陰だ…なんて」
嘘………あの社長が?
そんなこと言うような人には思えない。
いつも社員のことを気にかけてくれていて……だから皆がついてきてるわけで。
「信じ難いわよね?こんな話……ごめんね、愚痴っちゃって」
いつの間にかボタンは全部外されてブラジャーの上から両手で揉んできた。
親指は乳首を転がし勃たせてくる。
「可愛い顔して感じてるのね……益々好きになっちゃいそう」
ダメだ……抵抗しようも抵抗出来ない。
唇を甘噛みしたら感じてると思われた。
「恋人は居るの?まぁ、居ても関係ないけど」
「居ません……」
「最後にいつセックスした?経験人数は?」
「どうしてそんなこと……っ」
「いいわ、言うまでこうしてあげる」
ブラジャーを下にズラして乳首を舐め出した明里さんに抗えない身体。
悶える私を見ながら楽しんでいる様子も窺える。
本当に止めてもらえない。
「うっ……去年まで付き合ってた同級生とクリスマスに…入社する前に別れました」
「じゃ、随分ご無沙汰ね?今からゆっくり慣らしてあげるからもっと力抜きなさい」