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イキ狂う敏腕社長秘書
第3章 【覚醒する心と身体】
マコさんこそ長くて綺麗な黒髪が揺れて小さな顔が羨ましい。
整い過ぎた顔は3秒と見れない。
「美雨、会いたかったよ」
こちらも甘いセリフ。
きっときっときっと私はチョロい。
簡単に手に入っちゃう女なんだ。
社長にフラフラ、明里さんにフラフラ、今はマコさんにフラフラしてる。
フィッティングルームに2人とかヤバいよ。
下向いたって顎クイされて視線奪われちゃうんだもん。
こんな綺麗な瞳に見つめられたら……ていうか凝視なんて出来ないけど何も抵抗出来なくなるの。
「せっかくだから脱がせちゃお」
「え…?」
今日はワンピースタイプのスーツを着ていてジャケットを脱がされワンピースのファスナーを下ろされる。
パサッと足元に落ちてストッキングも脱がされていく。
良かった……今日はここに来るとわかっていたからオープンクロッチのストッキングは履かなかった。
グッジョブ、私。
もしも今、オープンクロッチのストッキングだったらマコさんに何言われてたかわかんない。
「へぇ、いつからTバック履いてるの?もしかして履かされてる?」
でもTバックはあれからずっと履いてる。
「えっと……そんなんじゃないです、自分からです」
Tバックは一度履いてしまうともう戻れないってくらい履き心地が良い。
パンツスタイルでもショーツ跡が見えなくて良いし私としては助かってる。
本当は履かされてるけど今は自分でも買い足すほどそっちにシフトしてしまった。
「可愛いね……これ」
しゃがみ込んだマコさんに見上げられTバックの横紐部分に指を入れられ少しずつ下にズラそうとしてる。
「えっと……マコさん?こんな場所で…っ」
「こんな場所じゃなかったら良いの?」
「いや、そうじゃなくて……あの、これまでは脱がなくて良いような…?」
Tバックを掴む手で抵抗する足掻きぶり。
それさえクスッと笑われて簡単に剝ぎ取られてしまう。
思わず両手で露わになったマンコを隠す。
「手、退けて」
「え……でも……」
「舐めて欲しいでしょ?舐めて欲しかったら退けて?」