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イキ狂う敏腕社長秘書
第3章 【覚醒する心と身体】
そんな誘導の仕方……ズルい。
この格好ですらかなり恥ずかしいのに。
頬杖ついて待たないで。
目を閉じて手を退けた。
「良い子だね……じゃ、ここに脚掛けて自分で広げてみてよ」
「え?」
ここに…ってフィッティングルームにある椅子であって、片脚上げて広げろ?
言われた通り片脚だけを乗せてマコさんに合ってるか目で確かめる。
「え、広げるって…?」
まさかだろうけどまさかだよね!?
ニヤリと笑うマコさんは小さな声で「マンコだよ」って答えた。
真っ赤になる私は恥ずかしくて首を振る。
「早くしないと怪しまれちゃうよ?」
そんな事言ったって此処で!?
躊躇してたらさらに一歩近付いてきてもう真ん前に待ち構えている。
フゥーと息を吹きかけられ身体は反応した。
一瞬で思い出させるあの夜のこと。
明里さんとマコさんのクンニに幾度となく絶頂したあの感覚が蘇る。
ゆっくりと両手で割れ目を広げた。
ヤダ………あまり見ないで。
恥ずかしくて死にそう。
だってどう見てもマコさんは女性で、女性に対して広げて見せるなんて行為しないもん。
「ハハ、しっかり調教されてんね?」などとすぐに理解し難いことを言う。
マコさんの指が愛液を絡め取る。
「ほら、もう濡れてる……辱めにあわされて1人で濡れてんの……そういう身体にされてんだね?あの人に」
「え……?」
言ってる意味がよくわかんない。
あの人って社長だよね。
社長にそんな身体にされちゃったって言ってるの…?
「綺麗だよ、美雨」
「……あっ」
マコさんの舌が広げて露わになったクリトリスを刺激する。
思わず出てしまった声を必死に押し殺す。
息を吐いて迫りくる波に備える身体。
指まで舐められて耐えれず手を離す。
漏れちゃう声を我慢して自分で自分の口を押さえた。
マコさんが私のマンコを広げて舐め回す。
「ヒクヒクしてる……可愛い」
恥ずかしい言葉攻め。
感じてる私の顔を見ながら行為に及ぶ。
必死に耐えてる声と厭らしい音がフィッティングルームで聞こえてる。
幸い使っているのは私たちだけ。