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パーキングラブ
第1章 どでかい買い物
「吉崎営業部長」
吉崎レイラ。俺より3歳上のスーパーレディーだ。アメリカ人とのハーフで、父親の会社がシカゴにあり、我が社の取引先でもある。
近い将来、社長になると噂されていた。俺は思わず起立してお辞儀をした。
「そんな、ここは会社じゃないんだから、硬い挨拶は要らないわよ」
レイラは微笑んで言った。
「大道寺君はここで誰かと待ち合わせ?」
「いいえ、渋滞の中帰りたくないので、待機中です」
ちょっと戯けた様に答えた。
「じゃ時間あるわね。一緒に食事でもどう?勿論ご馳走するわ」
「いいですね」
こんな美人の誘いを断る男はいませんよ!ましてや奢りだし。
to be continued
吉崎レイラ。俺より3歳上のスーパーレディーだ。アメリカ人とのハーフで、父親の会社がシカゴにあり、我が社の取引先でもある。
近い将来、社長になると噂されていた。俺は思わず起立してお辞儀をした。
「そんな、ここは会社じゃないんだから、硬い挨拶は要らないわよ」
レイラは微笑んで言った。
「大道寺君はここで誰かと待ち合わせ?」
「いいえ、渋滞の中帰りたくないので、待機中です」
ちょっと戯けた様に答えた。
「じゃ時間あるわね。一緒に食事でもどう?勿論ご馳走するわ」
「いいですね」
こんな美人の誘いを断る男はいませんよ!ましてや奢りだし。
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