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想い想われ歪なカタチ
第3章 3
ソファーに座った流牙の太もものうえに、うつ伏した私の身体も流牙の脚に支えられて斜めに持ち上がる。
流牙の上げた脚は、私の下腹部が密着していた方で、
私は流牙にのっかりながら、さらにお尻だけを上斜めに突き出した格好になっちゃうわけで、
首をまわすのも限界があるから、流牙の表情は窺えなくて、
振り回そうとした腕はいつの間にか背中の後ろでむんずと捕まえられてて、
メイド服の短いスカートはとっくに捲くれあがって、身体と逆向きにフリルをつくってて・・・
流牙の手のひらが、時折、私の太腿も撫で回しながら、お尻と
その谷間の部分に執拗に触れてくる。

だいたい、そこって、その、お・・・お尻の・穴あたりだし、しかもその先は・・・
私を撫で回す流牙の指先が、お尻のラインをつつーとなぞって、
私の熱を孕みだした中心に下りると、ぐっと押した。


「あン! ちょ・・・っ そんな・とこ、に・・・ 触るんじゃないわよ!!」


「気持ち良いのか?伊吹」


流牙の指が、私の大事な部分を、薄い下着越しにぐりぐりと刺激する。
そんなとこ、押されると 何か甘い感覚がお腹から押し上がってキュンとなる。

さっ・・・最悪!! どーしよ! そこは、誰にも 触れさせてはいけないところで、
た、確かそこに、そこで・・・せっ・・クスする場所・・・っっ


「やあぁッ・・!!」


流牙の人差し指と中指が、先ほど触れた私のその大事な場所の、もっと下の
何か硬くしこって、ビリリとする場所をぐるりと押し込んだ。
途端に私の身体から電気が走る。
私は流牙のひざの上で、今度はお尻を叩かれた痛みと違う感覚で背を反らせた。
流牙の指先から電流を流されたんじゃないかって、思えるぐらいだ。
尚もその場所を、流牙の指がすりすりと擦りつける。


「ああっ・・・そこ、変!! やめてよ!! 触ったら・・痺れちゃうッ・・・」


私の驚いて出した声に、流牙はくすくすと笑うと、言ったのだ。


「ここ、触れられたくないんだったら、俺を、『ご主人様』と呼べよ、伊吹」


「あっ」


痺れる場所を、ツン と、指先で弾くようにつついた。
そして指を、私の下着に掛けたのだった。
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